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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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1日5時間で仕事を片付ける人の習慣術



一昔前に比べると、一人の人が出さなければならないアウトプットは年々増加しているように思います。昔はもっとのんびり仕事をしていなぁ(トシヨリの感想ですな)。

と、言っていてもしかたがないので、自分の仕事術を磨きあげて効率化して行かないといけません。この記事を見ていただいているということは、恐らくあなたもそういった事に興味がある、あるいはそれに迫られているのではないでしょうか。

ちょっと古い(2008年)ですが、仕事術全体を見わたして、どこに次のネタがあるだろうかと考えるときに、私が立ち返るのに使っている本を紹介します。

最近の本のように刺激的な内容ではなく、「基本」をとにかく徹底して改善しようという作者の意図がよく出ている本で、1ヶ月もするとやらなくなってしまうような、あるいは何かのデジタルツールを使わないといけないような内容ではなく、「本当に大切なことは何か」を思い出させてくれる一冊です。
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学習成果を出すたった2つの方法1


学習という行為をするためには、たった2つの方法しかありません。
つまり、何かを勉強したいと思うなら、2つにひとつ、あるいはこの両方をするしか方法はありませんので、勉強を始めることは意外と簡単です。

その方法とは

 1.人に教わる
 2.書籍に教わる

です。

記憶の10の基本原則


一度聞いただけなのに案外記憶に残っていることと、何度聞いても覚えられないことってあります。

その違いは何でしょうか?


勉強好きはどのように昇進・昇格に影響する


社員の評価をするときに、「いろいろなことを勉強している人」と言うのはどのように評価されるでしょうか。

社長は君のどこを見て評価を決めているのか?』という本に、「経営者は勉強好きの社員をこう見ている」という一文がありました。


マウスに触らずに右クリックする方法



マウスの右クリックって、意外とよく使います。

左クリックは、それを選択したり、それにむつ美付けられているアクションをするのですが、あるひとつの動作しかできません。

これに対して右クリックは基本的に、その対象に対してできる操作を全てリストにして表示してくれるので、普段と違うことをしようとするとどうしても右クリックを多用することになります。

本質的特性と偶発的特性は分けて考える1:本質的特性と偶発的特性



仕事でよく「枝葉末節にこだわってはいけない」という言い方で、何かの提案が否定されたりする場合があります。私が若いころよくわからなかったのは

 どれが枝葉で、どれが幹なのか

が区別がつかなかったことです。

私はソフトウエアの開発をしていたので、ソフトウェアについて言うと、ある機能(A)をSQLデータベースによって実現したとします。その後、機能(B)を実装するにあたり、SQLデータベースでは実現が難しく、Postgre だと簡単にできることがわかったのですが、いまさら乗り換えるにはコストが掛かり過ぎる…、というような場合。

努力と成果は比例しない。その2



昨日は、パレートの法則というのをご紹介しました。

一言でいえば

  成果の8割は、あなたの努力の2割から生み出されている

というものでした。

じゃぁ、今までの2割しか仕事をしなくていいかというと、そういう問題でもないのが難しいところ。

今の成果は確かに、2割分の仕事の結果で生み出されているけど、将来の成果は残りの8割の中にあるかもしれない。
だから、残り8割もやめるわけにも行かない。となってしまいます。


名刺の重み


小さな会社の方とお会いすると、すごくお若いのに「××開発部長」というような肩書を持って見える方がいます。
よくよく聞くと

 「部下は一人だけなんですけどね~」

とか。
「でも部長なんですよね」と持ち上げたりすると、「いや、こういう交渉事も仕事のうちで、その時には肩書があったほうが便利なんですよ」と。

IoTビジネスモデル革命


この 10 年くらいでよく聞くようになった IoT のお話。
といっても、私の所見ではなく、書籍の要約です。

IoT というと馴染みがない人には、「またコンサルが儲けるため3文字英語」みたいに聞こえますが、そのとおりです(笑)。

別にこんな言葉を使わなくても、設備には昔からそんな機能はついてます。設備屋が言うんだから間違いない。

じゃあなんでこういうことを言い出して、それが世の中で騒がれているのかというと、商業ベースで言えば、こういう流行り言葉を作ることでいままで興味がなかった人が、「なにかしなくちゃ」みたいに焦って、お金を使ってくれるようになるからですね。

振り返りツールKPT



「振り返り」が重要なことは言わずもがなですが、悪かった点を考えたり、そのために何時間も時間をかけたりすることは本末転倒だと考えます。

 「なぜそんなことをしたのか?」
 「今後失敗しないためには何をどのようにすればいいのか?」

失敗すると、たいてい上司からこういう質問(詰問?)を受けます。

よく会社で「振り返り会」なるものをするのですが、こういう場でもチームに大きな影響を与えたような失敗・トラブルはこういう質問が出てきますね。

わかりましたか?



■「わかりましたか?」と聞いてはいけない


上司やリーダーから何かの指示を受けたり、逆に後輩に指示をしたりした時に、

 「わかった?」
 「わかりましたか?」

などとつい聞いてしまいますが、この質問は質問になってません。

相手がどのように理解したのかを確認せずに、相手が理解したつもりになったかどうかだけを確認しているからです。

大事なのは、こちらの意図がちゃんと伝わったかどうかを質問することです。