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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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◇分析の7つ道具
1. 定量比較
2. ブロセス比較
3. グルーピング
4. 横串グルーピング
5. 相関比較
6. 次元マッピング
7. ツリー分解
●Business Model フ工ーズ:構想立案
構想立案のフェーズでは、将来の姿を描く。
施策を出すためには、
1. 課題解決アブ口ーチ
百数十個の施策をしらみつぶしに実現した
2. 理想像アブ口ーチ
3. 普段から考える
4. 施策出しで遊ぶ
が有効
改革のテコになるものは、ECRSの原則が使える
E そのプロセスをなくせないか(Eliminalte)
C そのプロセスを他のプロセスと統合できないか(Conbine)
R プロセスの順序を変更できないか(Rearrage)
S もっとシンプルに出来ないか(Simplify)
もれなく施策を出しきったかどうかをチェックするには
施策―課題マッピング
をつかう。
業務改革の王道は
1. 標準化
事業部のビジネスモデルが違うので、何もかもばらばらな会社
2. 一元管理
40% の効率化よリもインパクトがある― 元化
3. 業務集約
4. アウトソースノオフショア
5.承認ブ口セスの見直し
4 納期短縮
である。
業務集約やアウトソースを検討するときには、「標準化/集約検討マトリクス」を使用する。(P155参照)
納期短縮のためには、
1.自動化
2.平行化
3.権限移譲
4.セルフサービス化
のキーワードで考えると良い。
これらで出した施策は施策一覧にまとめ、その効果について評価を行う。
そこで、効果の高い施策を選んでいくのだ。この時に優先順位や実施計画の概要を決められる。
ただし、選定基準を明確にしておかないと、恣意的な判断が入り込んでしまう危険がある。
施策が決まったとしてもそれでは十分ではない。
単なる文言の施策では実施に移せないからだ。もっと具体的に、何をどうする施策なのかを詰めていく必要がある。これを「施策の練上」とよぶ。施策を練り上げるためには、「選択肢をリストアップし、1つを選びとる」というプロセスを無数にこなさなければならない。
発散収束モデルで施策を練り上げる。
改革を実行しようとすれば、必ず抵抗勢力が現れる。抵抗には5段階あり、
<レベル1> 無言の抵抗
<レベル2> 正面からの批判
<レベル3> 屁理屈での抵抗
<レベル4> 話すら聞いてくれない
<レベル5> 反対運動を繰り広げる
の段階がある。それぞれによって対策は異なる。
<レベル1> 無言の抵抗
1対1で施策について話をするようにする。しかめっ面をしていたなど小さな反応を見逃さない。
<レベル2> 正面からの批判
批判されたことをきちんと受け止める態度が必要。批判はリスト化し、その意見を重要視していることを示すとともに、その対応方法について、きちんと報告に行く。
<レベル3> 屁理屈での抵抗
人は自分が変わらなければならないと抵抗するものの、他人ごとであれば抵抗は弱くなる。他人ごととして考えてもらうように誘導する。
これらの人は群れると厄介なので、各個撃破を心がける。
一度反対意見を述べてしまうと、撤回しにくい。撤回しやすい環境を整えて上げることだ。
また、効果や負荷を数字で示すことで、感情論から脱出させること。
説得する側として、高い視点から話を続けるのが重要。
<レベル4> 話すら聞いてくれない
合う回数を増やす。印象を良くするためには、相手に好きになってもらうことだ。好きになってもらうためには、接触回数を増やすしかない。
手をつくしても信頼されない時には、すでに信頼を得ている人を交渉役に当てることだ。
<レベル5> 反対運動を繰り広げる
ここまでこじれたら、説得は通じない。全面対決を覚悟することだ。
最も効果的なのは、上司・役員を通じて発言力による解決をはかること。トップの意思を明確に示す必要がある。
●Decision フ工ーズ: 投資判断
最後は、
・いつ実施するか
・リスクはないか
・やったら本当に儲かるか
を示す必要がある。
つまり、
1.マスタースケジュールを描く
2.リスクを把握し、対応計画を作る
3.プロジェクトの効果を数値(価値)で示す
ということだ。1つも漏らしてはいけない。
これらを取りまとめたら、投資決済をうけて実施に至る。
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http://blogs.itmedia.co.jp/kataoka/2014/01/9-db45.html
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