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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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生産性を意識する


考えるのに時間がかかる人と、すぐに答えが出せる人がいます。

もちろん、相手が要求しているレベルに達しない答えをだすのは時間云々ではなく品質の問題ですが、短時間に答えを出せる人ほど品質がいい(思考レベルが高い)という傾向も見逃せません。これはトレーニングと先回り思考が有効です。
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たくさんの本を読むと話に説得力がでる


読書、してますか?

読書をすることによる効果はいろいろなものがありますが、本日は、読書を説得力に活かすという方法。


生産性を上げる3つの宝具

生産性を上げる方法をひとつだけオススメするとしたら、私は「日誌」をおすすめしします。

あらゆる生産性向上のネタは、自分の行動にあります。
その行動を事実として振り返らない限り生産性は向上しません。

「自分がやったことくらい記憶に残っている」というのは、一時的にはそうかも知れません。
ただ、所詮記憶なんて都合のいいように曖昧になっていくので。


「覚えられない」は本当は必要としていない


 「仕事に役立つと思っているのになかなか覚えられなくて…」

たとえば、以前の私なら経営上の用語や略語、ROI, ROE, キャピタル・ゲイン, 401k, 経常利益, 純利益,利益率, ROA みたいな用語はすごく不得意でした。何度聞いても、やっぱり、「経常利益が~」と言われると、「え~っと、経常利益って、営業利益と営業外損益の合計で…」とか考えないと理解できない。

著者を絞って作品を読む


どんなジャンルでもいいのですが、だれかお気に入りの作家っていますか?

もし「いない」のであれば、ちょっと気になる作家をリストアップしてみてください。そして、AMAZONなどで、その人の作品を片っ端から読んでみてはいかがでしょうか。

このブログのような仕事術関連で言うと、私は苫米地英人、ドラッカーの著作はかなりの数、目を通しています(読んでいるとは言いがたいレベルなので…)。ジャンルなら TOC や GTD は結構…。


本質的特性と偶発的特性は分けて考える



仕事でよく「枝葉末節にこだわってはいけない」という言い方で、何かの提案が否定されたりする場合があります。私が若いころよくわからなかったのは

 どれが枝葉で、どれが幹なのか

が区別がつかなかったことです。

私はソフトウエアの開発をしていたので、ソフトウェアについて言うと、ある機能(A)をSQLデータベースによって実現したとします。その後、機能(B)を実装するにあたり、SQLデータベースでは実現が難しく、Postgre だと簡単にできることがわかったのですが、いまさら乗り換えるにはコストが掛かり過ぎる…、というような場合。

粗悪品のアイディアを出すと良いアイディアが出る



仕事をしていると、「アイディア募集!」などと連絡が回ったり、上司から言われることがありますよね。

でも大勢に募集をかけても、反応しない人がほとんど。

じゃぁ、ということで、「××までにアイディアを出してくること」と個人攻撃しても、次回の打ち合わせで「考えたけどいいアイディアを思いつきません」などと報告して、以上おわり。


知識とは「何かを変えるもの」


ドラッカーは『新訳:新しい現実 政治、経済、ビジネス、社会、世界観はどう変わるか (ドラッカー選書)』の中で、以下のように述べています。


古典・名著のすすめ2―解説本の使い方


前回の記事で「古典は名著をみつけるのに当たり外れの少ない読書法である」とご紹介しましたが、これらの本は言葉の使い方や文章自体が難解なばあいも少なくありません。

これらを凡人が理解するためには、様々な角度から、この本を説明してくれる解説本というのがありがたい存在になります。