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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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Pomodoroテクニック


Pomodoro法(ポモドーロ テクニック)というのをごぞんじでしょうか?

まぁ、簡単に言ってしまえば25分間は集中して仕事をし、5分間休憩する。
ただそれだけを繰り返す、というルールで作業をするようにするものなんですけど。

非常にシンプルですが、意外と集中力が高まります。
まず、割り込みを入れてはいけない、というルールがあります。この間他のことをやってはいけないという意識が働くので、25分間だけがんばろう、みたいになります。それがいいのかも。


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時間を測定する


過去記事でも紹介してますが、ドラッカーや様々な時間術の紹介でかならず必須と言われるのが、自分の時間の使い方を記録することです。

ところが、これをやってみると、つけ忘れたり、適当に記入したりして、本当に精度は上がりません。

昨日、レポートを書くのに、何時間かかったかなんて正確に覚えてはいませんし、見積もりに合わせたいという意志も働くので、多すぎるか少なくすぎるかのどちらかです。割り込みがはいって一時中断しようものなら、もはや記録した時間は全く意味を持ちません。

昇進したい?




恐らく、このような記事を読んでみえるということは、仕事の効率化には非常に強い興味をいだいてみえることと思います。

私も社会人をはじめてしばらくしてから、

 どうして先輩はあんなに楽そうに仕事をしているのに、自分はうまくできないんだろう?
 
と疑問を持ったことが、仕事の効率を追求すうるトリガになったと記憶してます。もう20年以上前のお話。


元の場所に戻る


PCが仕事の中心にある人は、いつもこんなことをやっているのではないでしょうか。


無理矢理にでも休みなさい

会社によって、数は違うかもしれませんが、サラリーマンには「年次休暇」「有給休暇」という制度があります(以下、呼び方として「有給」と省略します)。

制度上は確かにあるのですが、会社や部署によって、取りにくいところと取りやすいところがあります。
もちろん年中無休の職場などだと、全員が一斉に休まれてはこまるので調整しているところもあるでしょうけど、調整をしてもらえるならいいほうで、「有給を取らせてください」などと言いにくい(直接的に拒否はできないので圧力がかかる程度でしょうけど)職場もあるかと。

メールをDMZに移動する



■DMZ


DMZっていうのは、「非武装地帯」のことです。

一般にインターネットに繋がるコンピュータシステムを作るときに、インターネットの世界とローカルネットワークの世界の2つを作ります。
ローカルネットワークはある程度信用できるデータが送受信されますが、インターネットの世界は玉石混交、ウイルスやワームなどのアブナイものもたくさんあります。そこで、この2つをファイヤーウォールで分離するわけです。

ところが、単に危ないものを何もかもブロックしてしまうと、ほとんどの通信ができなくなってしまいます。そこで作られるのが、DMZという中間世界。

標準時間を持つ


いろんな仕事ををしている人でも、仕事を分割していくと、結構な量の定型業務に行き着きます。

結局、仕事を速くするためには、パターンの決まった業務をいかに素早くやれるようになるかと、無駄な仕事をしないことです。本日は、仕事を早く終わらせるための基本的なアプローチ方法について。


メールはプルシステム3



以前の記事にも書きましたが、1日に約300~500件のメールが来ます。
このためかつてはメールをチェックするだけで多い時で1日に3~4時間かかってました。

これじゃあ、会社にメールを見に来ているのか仕事をしに来ているのかわからない状態になってしまってました。


議事録は清書してはいけない


仕事をしていて、会議をしたことがない人はいないでしょう。
会議の中で議事録をとったことがない人もいないでしょう。

仕事を効率的にするのに、この議事録にかける時間を少なくするというのは、製造系の直接業務(実際にものを作る仕事)でない限り、かなり効果のあることです。


早く帰りたければ、予定をいれなさい



プレミアムフライデーとか、残業ゼロの日とかいろいろありますね。

実際、サラリーマンにとって、残業代というのは生活給の一部だったりする部分もありますし、仕事も大抵は予定外のことが起きて、当初の工数ではできなくなって、期限が変わらない以上残業でカバーするしかないという側面もありますが、残業っていうのはある程度は必要なのかもしれません。

でも、自己啓発の勉強がしたいとか、別の趣味があってなにかしたいと思っているような場合、やっぱり「今日は残業したくないな」という日も少なくありません。

時間の浪費を見つける方法

どう頑張っても1日は24時間しかありません。生産性という意味で時間あたりの生産性を変えることはできますが、物理的な時間を伸ばすことはできません。

時間あたりの生産性を改善するために、過去記事でもいろいろなハックをご紹介しましたが、トータルでみると、生産性改善よりもムダに捨てている時間を有効な時間に使うほうが効果があります。

単純に言えば、睡眠の時間を削って仕事ややりたいことに当てれば、1日の生産量は向上します。ただし、長続きしないですが。