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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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名刺の重み


小さな会社の方とお会いすると、すごくお若いのに「××開発部長」というような肩書を持って見える方がいます。
よくよく聞くと

 「部下は一人だけなんですけどね~」

とか。
「でも部長なんですよね」と持ち上げたりすると、「いや、こういう交渉事も仕事のうちで、その時には肩書があったほうが便利なんですよ」と。

千里の道も一歩から



あなたの家に突然NPO団体の人がやってきて、

 「交通安全の啓蒙のために、家の庭に高さ2mほどの交通安全の看板を建てさせてほしい」

と言ってきたらどうしますか?

 冗談じゃない!
 それじゃあ家の日当たりは悪くなるし、庭のメンテナンスも面倒になる

で、普通は断りますよね。

では、「玄関横に小さなステッカーを貼らせてくれ」だったらどうでしょう。


相手に気持ちよく喋らせる減衰曲線

コンサルタントなどが相手にうまくしゃべらせるためのコツがあるそうです。
幾つか調べただけのものも含めてご紹介します。

相手にしゃべらせる方法というのは、大きく3つあって、

 ・しゃべりやすいという印象を持たせる
 ・自分ばっかりがしゃべっているという印象を持たせない
 ・ウソ(誤解)や間違いに引っ張られない

なのだそうです。


逃げ道を用意する


何かの議論をしていて、相手の論点の欠陥に気がついた時でも、その全てについて論破したり指摘するのは得策ではありません。


情報の流れ



プレゼンをするときに、「流れ」を書くことがあると思います。

たとえば、製品を設計するときの流れは

 要求定義→要件定義→概要設計→詳細設計→カットオーバー

みたいに流れますよね。

時々こういう絵を描く人がいます。

 カットオーバー←詳細設計←概要設計←要件定義←要求定義

右から左に流れる絵を書くんですね。
あるいは、原因→結果を

立て板に水



■なぜ決済がおりないのか?


今まで、自分の同僚が上司にしてきた、或いは大きな会議でしてきたプレゼンを思い出してください。
あるいは、トラブルの報告を上司にしている場面に出くわしたことでもいいです。

ほとんど大した質問も出なくて、ツッコミもなくすんなり受け入れられる場合と、突っ込まれまくりで最終的に突き返されて、その人の評価を下げただけの場合があったかと思います。

もちろん、報告内容やプレゼン資料の作りにも関係しますし、どこまで根回しをしたかにもよりますが、説明の仕方が旨い人と下手な人が傍目から見ていてもわかったのではないでしょうか。

つっこみを入れると論理強度がわかる


話をしていて「コイツ、論理破綻してるな~」と感じることがよくあります。

ところが、それがすぐにわからないものもあるし、それが見抜けていない人もいます。人それぞれ。

こういうことに気がつけるようになるには、どうすればいいのでしょうか?
洞察力を鍛えるとか、論理図解が出来るようになるとか、いろいろ方法はあるのですが(過去記事でも幾つか紹介してます)、テレビでもよく見かける方法があります。

主張を通す8つのコツ1



最近、ウチの会社では昇進試験に

 プレゼンテーション試験

というのが取り入れられました。以前の記事

 昇進試験グループディスカッション

でもちょっと書きましたが、やっぱり昇進してリーダーなり管理職にになれる人というのは、自分の主張を持っていることも大切ですが、その主張を人に聞き入れてもらえるというのも大事ですね。

前回の記事では、試験で評価されるポイントを書いたので、今回は実際に自分の主張を通しやすくするためのヒントを少し。


親しみのある「たとえ」を使う


誰かを説得しようとするとき、あなたはどんな説明をしているでしょうか。

あなたが「これはいいアイディアだ」と思っているのに、相手に納得してもらえないとしたら、それはもしかしたら、あなたの説明に問題があるのかもしれません。


シンプルイズベストという言葉がありますが、それがいくらシンプルでも、相手にわからなければ意味が無いわけです。

プレゼンの発表資料は英語で原案を作る


プレゼンをするときに、同僚相手なら、わりと普段使っている言い回しで話が通じますが、社長に「いまの技術的課題を説明しろ」とか言われると困り果てます。

その技術に詳しい人が社長ならいいですが、営業出身の社長に、ソフトの技術的課題を説明しても通じません。

 「オープンソースのソフトフレームワークである Hadoop について、同期ノードの……」

って言っても、たぶん意味は通じないでしょう。

会話のトレーニングをする


初対面の人といきなり話し始めて話が弾む人っていますよね。

人見知りで口べたな私からみると羨ましい限り。


名刺の重み


小さな会社の方とお会いすると、すごくお若いのに「××開発部長」というような肩書を持って見える方がいます。
よくよく聞くと

 「部下は一人だけなんですけどね~」

とか。
「でも部長なんですよね」と持ち上げたりすると、「いや、こういう交渉事も仕事のうちで、その時には肩書があったほうが便利なんですよ」と。