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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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主張を通す8つのコツ1



最近、ウチの会社では昇進試験に

 プレゼンテーション試験

というのが取り入れられました。以前の記事

 昇進試験グループディスカッション

でもちょっと書きましたが、やっぱり昇進してリーダーなり管理職にになれる人というのは、自分の主張を持っていることも大切ですが、その主張を人に聞き入れてもらえるというのも大事ですね。

前回の記事では、試験で評価されるポイントを書いたので、今回は実際に自分の主張を通しやすくするためのヒントを少し。


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論理的資料作成術:2つの観点で書くと説得力がでる


文章や資料に説得力を持たせるためには、「主張が論理的に成り立っている」と思わせることが必要です。もちろん今までに書いてきた資料の作り方も踏襲することが必要なのですが、「論理破綻」しているとみられるとどの様に相手に響く資料を作ったとしても、「気持ちの上ではわかるんだけどね」となりかねません。

じゃぁ、「論理的に成り立っている主張というのはどんなものなのか」について解説したのが本書、

 もっと論理的な文章を書く

です。

私は基本的に資料を作るときに、この本を参考に資料のチェックリストを作ってます。その内の一部をご紹介します。

ミラーリング交渉術


相手と同じ姿勢をとると、交渉力が上がります。


主張を通すには主張を一言で言い表す


★P52〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

●簡単なメッセージほど伝わりやすい

プレゼンカを、ここでは「伝える力」と定義します。

第一に自分が思っていること、考えていることを相手に理解してもらう力。それに加えて、人を説得する力もここに含まれます。

人に何かを伝えるには、最初に目的を決めることが大事です。

何のために、誰に向けて、何を伝えようとしているのか。そこから逆算することで、プレゼンの方法が決まります。

当然のことながら、目的は簡単であるほど伝わりやすい。政治家の演説であれば、要は投票してもらいたいわけです。ですからメッセージは「○○党に入れてください」となります。そこから「どうしたら人れてくれるのか」を逆算して話すのです。