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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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人を動かす:人の8つの欲求を満たす


人にはいろいろな欲求があります。

人を動かそうとするとき、この欲求を満たして上げる事で、人を動かすことができるようになります。
マネージャやリーダーとして、部下やメンバーに気持よく動いてもらうためによく言われる方法は、

 褒める

ことだそうですが、実際にほめても「のれんに腕押し」なひともいます。でもそういう人でも同様に欲求は持っているので、その人にあった「欲求の満たし方」をしてあげないといけませんね。

過去記事でも「マズローの欲求5段階説」については触れてますので、本日はちょっと角度を変えて、名著『人を動かす』から、重要感を持たせるの一部をご紹介。
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六然



六然って御存知ですか?

もし聞いたことがない方でも、この言葉はどこかのビジネス書で読んだことがあるかもしれません。

 得意憺然、    失意泰然
 (とくいたんぜん、しついたいぜん)

 物事がうまくいっている時でも調子に乗らず
 うまくいっていない時でも、落ち込まない

勝海舟がその書を残したことで有名なのですが、戦前から戦後にかけての政治家、安岡正篤が座右の銘としても有名かも。

全文ですが、


問題を発見するセンスを磨く


問題を見つけて解決していくこと。
ビジネスマンとして、重要なスキルですね。

特に職位が上がってくれば上がるほど、その能力をいかに発揮したかが評価対象として重要視されます。


目標を決める



■今年度の目標は…


新年度が始まって1ヶ月が過ぎましたね。
あなたの進捗具合はいかがでしょうか。1/12だけ進みました?

私は天邪鬼なので、年度始めやお正月に目標を決めるのを極力避けて、中途半端な時期に目標の見直しやら新しい目標を決めています。

ところで、「目標が決まっている」といえるのはどういう状態でしょうか。

先月部門目標設定や部下の目標面談をしていたのですが、どうにも曖昧な目標をたてる人がすくなくない。例えば…

 「今年度の目標な××の開発に目処を立てることです」
 「目標値は計画の100%実施です」

思わず「はぁ?」になってしまいます。

上司の嗜好に合わせる



あなたの上司からくるメールはどんな体裁でしょうか?

 ・いきなり「××をやっておいて」とキーワードだけ書く
 ・「いつもご苦労様」から入って、背景とやって欲しいこと、欲しい成果などをきちんと説明する
 ・無言で別のメールを引用して転送する
 ・ダラダラと何が言いたいのかよくわからない長文

など、いろいろなタイプが有ります。

もし、すぐにわからないようなら、過去の1年間のメールで、上司が出したメールをもう一度見なおしてみてください。一気に複数のメールをみて、そのメールの構成を確認すると、案外どんなメールをよく書くのかがわかりやすいと思います。


リーダーになれないなら事務局になる


■リーダーになりたくてもなれない


年齢が30台になってくると、何かと他の人達の取りまとめを頼まれる機会が多くなります。

多くの管理職は、次の管理職を育成する義務があるので、管理職候補としてまずはなにかの小さなプロジェクトをやって、マネジメント能力やリーダーシップ能力を見ようとします。
その結果、ある程度の年齢になると、取りまとめ役を頂戴する機会が増えるわけです。

ところが、少人数のグループだと不幸なことが起きます。

若い人が入ってこないので、下っ端はいつまでたっても下っ端。結局年功序列がそのまま持ち上がるということになって、とりまとめ役をした実績がないので評価もされなくなってしまいます。

「努力しなければ」をやめる


 「うまくできなかった。もっと努力しよう」

仕事(作業レベルですが)に限らず、スキルが必要なものでうまくできなかったときに、多くの人がこう考えます。

努力すること自体を否定するつもりはありません(大事だと思ってます)が、「努力する」という言葉に具体性がないので、なんだか滝に打たれる修業をするみたいな気が…。

まぁ、趣味でやるならいいですけど、仕事は修行ではないので、できたら楽して結果を出せないものかと。

アイディア貯金


普段、財布を2つ持ってます。
一つは普段使う財布。もうひとつは貯金箱替わりです。

それで、1日に終わりに、今日は何かアイディアがでたら、貯金箱替わりの財布に10円移動します。さらに、そのアイディアを評価して、実現可能なものは0円~200円の間で評価します。いいアイディアで、今日から実際にやり始めたものは100円以上。愚にもつかない様なものなら0点。

こうしていると、案外お金がたまります。
このお金がたまったら、家族にはないしょで一人であるいは友人と食事会です。美味しい物を食べに行きます。

アイディアを頑張って出したご褒美です。

「以下の通り」は使わない


複数の情報を書くときに、つい「以下の通り」って言葉を使いたくなります。実際にメールやレポートなどでよく見かけます。でも、これって冗長で、意味のない上に、「あとで説明するから」的な文章になってしまって、読みにくくなります。

これを使わないように文章を構成すると、読みやすいスッキリした文章がかけると思っています。

記憶術:ガムを噛むと記憶力がよくなる


個人的な趣味ですが、けっこう歯ごたえのある食べ物が好きです。まぁ、だれかに言われたからそうしているわけではなくて、単に好きというだけですが、スルメやタコ、ジャーキー、かんぴょう、レンコン、餅といったもの。

そのおかげでなのか知らないですが、過去歯医者にかかったのは中学生のときに一度あっただけで、それ以外はまったくなし。歯だけは健康優良児です。

この「物をよく噛む」という習慣は、歯にいいだけではなく、記憶力にも影響しているというのが、この本に書いてありました。

遅れを取り戻す



計画っていうのは、作った瞬間からどういうわけか遅れ始めます。
不思議ですね。

でもまぁ、その理由を考えているより、どうやって遅れを挽回するかがプロジェクトリーダにとっては大事なことです。
本日はそれのやり方のパターンをまとめておきます。

長期のプロジェクトや始まって間もないプロジェクトであれば取れる方法はたくさんありますが、プロジェクトが終盤になってくるとやれないことが多くなります。そんな時でもパニックにならないように、どのような選択肢があり、それを今回のプロジェクトに適用すると、どんなことをやればいいのか、そのメリット・デメリットを考えるベースにしてください。