サラリーマンの仕事術

会議の一つの形態である「ワークショップ」と言うものがあります。

日本では「体験型講座」みたいに理解されてますが、本来はプロジェクトにおける関係者の合意とコミットメントのための仕組みです。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、ワークショップについて、「ワークショップが失敗する理由」が書かれてますが、ここで言う「ワークショップ」は後者の意味です。

先日Webを見て回っていたら、こんなページを見つけました。

　「落とした食べ物の5秒ルール」の科学的根拠が実証される

と、これはこれでおもしろネタなのですが、これと同じ「5秒ルール」を仕事で活かす方法についてご紹介します。

会議の場で、A,Bの2案があるようなときに、自分だけがB案に賛成するような場合、真っ向からA案を否定すると、「お前は状況がわかってない」とか「空気を読めよ」とか言われて袋叩きにあう危険性があります。

とくに、上司がその場にいて、上司の意見にも反対を唱えるような場面があれば、上司にはメンツがあるので、B案をクソミソにけなすというような状況になったりします。最後には、B案の賛成者自身に攻撃が及ぶ。

会議の一つの形態である「ワークショップ」と言うものがあります。

日本では「体験型講座」みたいに理解されてますが、本来はプロジェクトにおける関係者の合意とコミットメントのための仕組みです。

本書『レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング』では、ワークショップについて、「ワークショップが失敗する理由」が書かれてますが、ここで言う「ワークショップ」は後者の意味です。

何かを提案した会議のファシリテーションや議事進行をしていると、議論がなかなか進まない状態に陥る時があります。

大抵の場合は、公式には「やるべき」なんだろうけど、「やりたくない」とか「そんな工数はない」とかの問題があって、メンバーの腰が引けている状態なことがおおいです。
まあ、「わっかっちゃいるけどね～」状態。

こういう状態に陥ると、いくら議論しても、ほぼ無駄です。
相手は理屈的には説得されているので、納得する理由をさらに提示しても、絶対に「やるべし」という結論は出てきません。

大勢の前で何か話そうとするとかなり緊張します。
1対1で話すときでも多少は緊張していますが、ちょっと大きな会議で発表をしたり、そこで何かコメントしようとしたりすると、もうドキドキが止まりません。

だんだん職位が上がってくると、こういう場面が多くなるのですが、やっぱり苦手っていう感覚は否めません。もちろん、昔と比べると多少は良くなりましたが…。

今日は「会議術」の紹介ですが、

　どうやって会議をうまく進めるか

ではなく、

　どうやって会議から逃げ出すか

というテーマです。

いろんなルールを作るけど、ルールがルールとして守られるのは、たぶんほんの一部です。
特にルールが賞罰に影響しないものだったり、イチゼロで判断できないようなものだったりすれば一層。

とくに、

　「会議をして全員で決めたのに、結局何も変わらない」

なんてのは組織で動いているとよくあることです。

たとえば、「帰宅前に机の上を片付けて帰ろう」みたいなルールを決めたのに、1週間もすればもう元の木阿弥。

使いまわし議事録のポイントは、

　・1つの議題(テーマ)で1ファイルを作ること
　・議論の経緯は　日付　を入れて時系列が分かるようにすること
　・結論が出た時には、別項を設けて結論を書く
　・宿題は議事録中に書くと同時に、別の宿題シートに書く

です。

そして、最大のポイントは

　EXCELを使う

ことです。

何かを提案した会議のファシリテーションや議事進行をしていると、議論がなかなか進まない状態に陥る時があります。

大抵の場合は、公式には「やるべき」なんだろうけど、「やりたくない」とか「そんな工数はない」とかの問題があって、メンバーの腰が引けている状態なことがおおいです。
まあ、「わっかっちゃいるけどね～」状態。

こういう状態に陥ると、いくら議論しても、ほぼ無駄です。
相手は理屈的には説得されているので、納得する理由をさらに提示しても、絶対に「やるべし」という結論は出てきません。

『ビジネススキル・イノベーション』という本に、会議を整理する方法というのが書かれてましたので、ちょっとヒントとして共有します。

本日は私が使っているミーティング(打ち合わせ)で使うチェックリストを公開します。

会議をするときに、関係者の都合を調整するのに結構手間取ったりしません？

研修などで「ワークショップ」っていう討論の時間が設けられていることがあります。
もともと、ワークショップと言う名の研修もあります。

でも、その参加者がワークショップの意味をどのくらい正確に理解しているかと言われると、個人的には結構心もとない、と思ってたりします。

会議の開始時にメンバーが揃わない。なんて言うことがよくあります。