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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

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相手からのツッコミをかわす比較効果

何かの問題や課題(これは別物ですよ)の対策を上司や関係者にプレゼンする機会って、よくあるかと思います。そのときに、あまり突っ込まれずに自分のやりたいことを通す方法があります。

まあ、ある一つの手法だけでうまくいくことは少ないですので、他のいろいろな手法と合わせてやらないといけないですが、これをないといろいろ突っ込まれて、「再検討」になってしまう場合が少なくありません。

その方法とは、「比較効果」という心理効果を使います。
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大義名分を振りかざして反論を封じる

あまり使いませんし積極的に使いたいとは思いませんが、説得に応じない相手に無理やり YES と言わせる方法があります。

 大義名分

ってやつです。


中途採用:面接書類は応募先が決まる前から書いておく


私は転職コンサルタントではないので、実際の所、コンサルタントがどの様な指導をしているのかはわかりませんが、面接応募書類をみて、「よく練られたぶんしょうだなあ」と思う時と「なんだか定型文に当てはめただけか?」と思えるときがあります。

説得には「大説得」よりも「少説得」のほうが効く

上司はもちろんですが、他人を説得して動かしていくためには、「1回で了解してもらおう」と思わないのが大きなコツの一つです。

なにかのプロジェクトを発案して、進めようとする人でよく失敗する人は、「会議で決める」と考えてます。うまく自分のいい結論を会議で出している人は、「会議で形式を整える」と考えているように思います。


会議の時に座る位置を意識する


役員会議などのように座る場所が決まっている会議は別ですが、私たちのような平凡サラリーマンが参加するような会議は座るところが決まってません。

この「座る場所が決まっていない」ときに、壁際のなるべく目立たないところに座りたがる人が結構います。
ま、過去は私もそうでした。

が、本書『他人に軽く扱われない技法』を読んでから、考えを改めました。

転職理由として「不満」はアリか?


よく「現在への不満」を転職理由として言っていいかどうか、という質問をネットで見かけます。
多くの人が、それについて述べているので、いまさら私がどうこう言わなくてもネット検索をすれば良い答えは見つかります。

ただ、私が過去に見た Q&A ではあまり触れられていないことが本書『転職面接必勝法』に書いてあって、これは確かにそうだよなと思えたのでご紹介。

予算は2倍にする


あまり堂々とおすすめできるものではありませんが、いろいろな交渉事には譲歩がつきものです。
一方的に自分の要求がすべて通るわけではなく、いくらかは相手の要求を飲まざるを得ません。

7つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィーの著書『第3の案 成功者の選択』では、「交渉においては両方が満足できる解決策がある」と述べていますが、実際にそういう案が出てくることはあまり多くありません。どうしても要求の押し付け合いみたいな状態になることもあります。

マイレージプログラムで航空会社は利益を得るのか?


ビジネスだけでなく、私生活でも「交渉」というものは避けられません。

ところが、この交渉事って、得意だという人にはあまりお目にかかれません。
たぶん、皆さん痛い目にあった経験があるのでしょうね。

かくいう私も、難しい交渉事で失敗した経験は山ほどありますし、いまでも交渉事になると「もう今日はうちに帰って寝たい…」とか思っちゃいます。まあ、「給料のうち」なのでそんなことはしませんが。

損失回避の感情を意識する


前回の記事損失回避で説得力が増すで、人の損失回避という心理を利用して説得力を増す方法について書きました。

一方で、自分が説得される側になると、この「損失回避」によって判断を間違わないように注意しないといけません。

人望が集まる人の考え方:相手に注意を与えて成果を上げるための7つのルール


相手が誰であれ、注意をするというのは気が重いものです。

これを言って、「相手が感情的になったりしないだろうか」とか「関係にヒビが入ったりしないだろうか」という心配があります。

だからこそ、いろんなビジネス書で、「注意をする」「意見をする」ということについて、いろんな処方箋が書かれています。

本日は、対人関係について書かれた本『人望が集まる人の考え方』の一部をご紹介。

これは、ある人から原書を紹介されて、お気に入りになってた本の一冊なのですが、「ついに

上司だって仲間に入れてほしい



上司と呼ばれるような立場になってみて初めてわかったことに(私だけなのかもしれませんが)、「他人の考えていることはわからない」ということがあります。しょっちゅうコミュニケーションをしている部下に対してすら、「え?オレそんなこと指示してないじゃん」と思うことがしばしばあります。

こういうときに、どうするかというと

 ・却下する
 ・より詳しく聞く

結果の成否を検討せずにコミットメントしてはいけない


交渉事において、結構マズイと思われることが

 コトの成否を考えないままコミットメントすること

だと考えてます。


転職面接の自己PRは自己分析だけでは不合格


中途採用は即戦力とまではいいません。やっぱり会社ごとの環境や仕事の進め方などには独特のものがありますし、誰に何を頼むといいのかを知らなければ仕事は成果が上がりません。

でも、新卒と比べれば、やっぱり戦力としての期待値はかなり高いです。
それに対して、新卒並みの自己PRをされるとちょっとガッカリかもしれません。