忍者ブログ

サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

説得には「大説得」よりも「少説得」のほうが効く

上司はもちろんですが、他人を説得して動かしていくためには、「1回で了解してもらおう」と思わないのが大きなコツの一つです。

なにかのプロジェクトを発案して、進めようとする人でよく失敗する人は、「会議で決める」と考えてます。うまく自分のいい結論を会議で出している人は、「会議で形式を整える」と考えているように思います。


PR

人を動かす:1ガロンの苦汁よりも1滴のはちみつのほうが多くの蝿が取れる


巨人たちのお言葉シリーズをお送りします。

本日の巨人 : アブラハム・リンカーン
本日のお言葉: 1ガロンの苦汁よりも1滴のはちみつのほうが多くの蝿が取れる
お言葉の出典: 『人を動かす

有名なイソップ寓話「北風と太陽」と同じようなお話ですが、個人的にはこっちのほうが気に入っている至言。


使いまわし議事録:使いまわす時のポイント



使いまわし議事録のポイントは、

 ・1つの議題(テーマ)で1ファイルを作ること
 ・議論の経緯は 日付 を入れて時系列が分かるようにすること
 ・結論が出た時には、別項を設けて結論を書く
 ・宿題は議事録中に書くと同時に、別の宿題シートに書く

です。

そして、最大のポイントは

 EXCELを使う

ことです。

「目標による管理(MBO)」の目標は自分で作る


多くの会社で「目標による管理(MBO)」が導入されています。
しかし、Webや雑誌などの論評を読む限り、「導入効果があった!」という論評は少なくて、どちらかと言えば、「失敗だった」的なお話が多いですね。

簡単に結論をまとめてしまうと

 ・日本企業という文化風土になじまない
 ・開発された欧米の文化風土の理解が不足している

という、文化風土に起因する問題がよく指摘されているようです。

メモを復習する

せっかくメモを取ったのに、そのメモを「書いただけ」にしておいてはもったいない。書いたものは見直さないと頭には入りません。

いわゆる出したり入れたりすることで、脳内に記憶として定着します。記憶として定着したものだけが、必要なときに取り出せる状態になります。

会議の時に座る位置を意識する


役員会議などのように座る場所が決まっている会議は別ですが、私たちのような平凡サラリーマンが参加するような会議は座るところが決まってません。

この「座る場所が決まっていない」ときに、壁際のなるべく目立たないところに座りたがる人が結構います。
ま、過去は私もそうでした。

が、本書『他人に軽く扱われない技法』を読んでから、考えを改めました。

アイディアを出すには外発を利用する


アイディアを出そうとした時、アイディアが必要なときに、どんなことをしますか?

それについての何かをじっと考える人と、とりあえず、ネットでその課題に関して検索して見る人といるようです。自分の経験だと、後者のほうがアイディアが沢山、多面的に出せるようです。


経験経済:経験とは付加価値である


仕事に役立つ本をご紹介しています。

本日ご紹介する本は、平凡な商品、平凡なサービスを消費者に指示してもらうための戦略、「エクスペリエンス(=経験)」をどのように付加価値として売っていくかについて考察した一冊。

サラリーマンの日々の仕事をうまくこなすコツではなく、自分を売り込む、より高く買ってもらうために持っておきたい知識です。

対処療法はパンクの元



仕事でいっつも忙しくしている人と、新しい仕事をどんどん取り込んでいける人がいます。

当然前者の人は残業時間が多い割に結果を出していない場合が多いです。
後者の人は、上司からの信頼が厚くなり、昇進していきます。

これは何が違うのかというと、

 仕事をプロセスとして捉えている

ことの違いが多いです。

私は管理職の昇進面接の面接官もしますが、「仕事のプロセスが見えていない」候補者はまず合格させることはありません。それくらい重要な能力です。

社会人になってからが本当の勉強



就職試験などで最初に見られるところは何でしょうか?

私が中途採用をしたり、派遣社員を受け入れたりするときに最初に見るのは

 最終学歴と表彰履歴、取得資格

です。

かつての高度成長期の日本では、「学歴」が大きく幅を利かせていました。昔ほどではないにしろやっぱりそういうのは残ってます。

バカな上司の下でも成長できる仕事術2



本日は、「バカな上司の下でも成長できる仕事術」の続きです。
第2回めの本日は、キーポイントだと思ったところの抜き書きをお送りします。

「バカな上司」とは、たぶん自分の実力にある程度自信がある人なら、だれでも考えたことがある言葉ではないでしょうか。

親と上司は選べない」とはよく言ったもので、まったくその通りで、話していると頭痛がしてくるような上司に何度も出会いました(「頭痛がする」という表現に抑えておきます…)。
サラリーマンですので、人事から、「この人の下で仕事をするように」といわれれば、「いや」はありません。

上司問題にかぎらず、本書にはそんな「自分の力や成長の悩み」を解決する方法が書かれています。