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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P89〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●悪口を言わない
戦国時代末期に妬歳で来日し、明の朝廷にも派(追されていたボルトガル人イエズス会士のジョアン・ロドリーゲスという人が日本人を評してこんなことを述べています。
「彼ら(日本人)は侮辱や悪口を人の面前でいわない。したがって争いは稀である。
というのは、争いをする者は死を決意するからである」
悪口はいわない。悪口はいってはいけない。もしいうときは、必す相手に伝わるものだ。そう覚悟しておいたほうがいいでしよう。
私も悪口はいわないことにしています。なぜなら、悪口をいった瞬間、自分がその人よりも劣っていることを宣言したに等しいと思っているからです。
悪口をいうということは、その相手を内心、高く買っている証拠なのです。ですから、逆に私は、自分に対する悪日や批判、非難を聞くと、そこまで自分を高く買ってくれているのかと、内心、ほくそ笑みます。
「イヤよイヤよも好きのうち」という言葉がありますが、好きの反刻語は「嫌い」ではなく、「無関心」です。わざわざ悪口をいうのは、「関心」があることの証拠です。
本当に嫌いならば、口にするのも嫌ですし、そのうち視野にも入れなくなります。結果として無関心になります。
もし、あなたか誰かの悪口をしたら、きっとその人をライバル視しているのだと思います。
しかも、どちらかというと、相手の実力は自分よりも劣っていると思っていて、それにもかかわらず、相手に勢いや若さやエ不ルギーや周囲の人気などがあって自分のほうが劣勢であるーというパターンが多いのではないでしょうか。
中島孝志(著) 『仕事ができる人の「しないこと」リスト』
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