[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
給料がちょっとだけあがるような仕事術について
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
★P80〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●転職と就職の違い
四章で「転職理由」の組み立て方をご紹介したので、残り二つの「神器」である「志望理由」と「自己 PR」へと移りたいところです。
でも、焦らないでください。その前にやっておかなければいけないことがあります。
それは「自己分析」です。
自己分析は就職活動の基本です。みなさんも新卒の時、苦労しながら自己分析をなさったのではないでしょうか。
しかし、転職面接の場合は、新卒の自己分析とは目的が異なってきます。
なぜなら、新卒の自己分析とは、それまで学生として過ごしてきた自分の内面を見っめる作業であり、社会とのつながりが希薄でも、致命的ではありません。
むしろ、「わたしはこんな人間ですから、絶対に御社の役に立てます!」と自信満々に宣言する学生がいたら、少し気持ちが悪いのではないでしょうか。
転職面接は違います。
すでに社会人としての経験を積んできたわけですから、右も左もわからない学生と同じような内向きの自己分析では、面接官を納得させることはできません。
大切なのは、転職活動における自己分析では、社会とのつながりを必ず意識しなければいけないということです。
一度は社会に出て仕事をした経験がある以上、いまさらウブな学生のフリは許されないのです。
一章で「転職活動はビジネスだ」と述べたように、相手のニーズを把握しておくのが、転職面接の最低限の礼儀です。
自分の内面をただ一方的にアピールしても、相手が欲しいと思わなければ面接することになんの意味もありません。
そうした前提を踏まえると、転職活動における自己分析の真髄も、おのずと見えてきます。
自分の能力や経験が、どんな業界や企業に向いていると思うのか。そこまで含めて考える必要が出てくるわけです。
もうおわかりでしよう。転職活動のための自己分析は、必ず入社したい会社の企業研究とセットになっていないといけないのです。
細井智彦(著) 『転職面接必勝法』
―――――――――――――――――――――★
![]() |
セミナー受講者10万人! 著者の指導で6000人が面接突破! 日本一面接を成功させる男のベストセラー。 著者の細井氏はカリスマエージェントとして有名。 転職が新卒とちがうところは、文字通り「転ずる」ところにあります。仕事を変えようとする「動機」があり、それによって「意識」が芽生え、「行動」に移します。この一連の流れをきちんと自己分析し、ストーリーに変えて面接官に語ることが重要。書き込むだけで転職理由、志望理由、自己PRなどを面接官にうまくアピールできるストーリーボードや、失敗しない話し方10のコツなど、どんな圧迫面接でも動揺しない自信が身に付きます。 何度チャレンジしても不採用になる方。 逆転の発想を持ちましょう! ・素直な自然体をやめてみよう ・自分に足りないところを話そう ・企業研究する前に応募してみよう ・覚えてきたことをそのまま言おう ・成功体験を主張するのをやめよう 心構えや基本ノウハウがメインだった本書を受けて、求人応募までの準備、面接当日までの準備、面接当日の対応法など、転職面接の流れに沿って具体的アクションを書いた転職面接必勝法 実践編と合わせて読むと、面接までにどういうことをやっておくかについて理解がしやすい。 |
◆アマゾンで見る◆ | ◆楽天で見る◆ | ◆DMMで見る◆ |
![]() 転職面接必勝法 著者 :細井智彦 |
![]() 転職面接必勝法 検索 :最安値検索 |
![]() 転職面接必勝法 検索 :商品検索する |
毎年、1年間の業務成果を上司に報告して、上司から業務評価をもらいますよね。いわゆる期末面談。私としてはサラリーマンの最大のイベントだと思っているのですが、どうもぞんざいに扱う人が多いような印象を持ってます。「今やっている仕事が忙しいから」と、当日になって、「エイッ」って書き込んで、誤字脱字のまま提出してくる人もいたりする…。今やっているプロジェクトや仕事は当然大切なのですが、その結果自身で給料が決まっているわけではなく、期末面談で書かれた上司の評価で給料が決まっている..
書類審査は通るけど、面接審査で落とされる、という話はチマタには多いようですし、ウチの会社も合格率はあまり高くないように思います。自分の実力がない?見当違いの会社を受けている?相手がイジワルな面接官だった?どれも少しずつ当てはまるかもしれません。しかし、筆者のこれまでの経験をべースだと、面接で失敗する理由は面接のポイント(面接官の意図)がわかっていないために、面接官の質問に対して「期待ハズレの答えと反応」をしているのだそうです。..
私は、頭のなかで考えるのが不得手なので、いろいろなチェックリストを作って Excel に書き出していて、色んな場面でこのチェックリストを見ながら、抜け漏れがないかをチェックしています。メールなどでも、報告書を出すときにでも、読みやすい文章を書くために、普段から文章は一度書いてから推敲する時間をとるようにしています。そんなときに役に立つのもチェックリストです。これがあると、ちょっとした枝葉末節の部分にとらわれずに、効率的に..
新卒・転職面接にかかわらず、必ず出る質問に志望理由があります。この答え方に2パターンがありそうです。主語はなにか?主語の2パターンは、「御社は〜」「私は〜」です。ただ、主語が「御社は〜」の場合、印象に残ることがほとんどないです。あまり記憶に残ってません。これの理由をつらつら考えるに、「ありきたりのことしか言ってない」のではないかと。たとえば、「御社の将来性…云々」と言われても、面接官は10年も20年も会社にいるわけなので、応募者よりもその会社のことは詳し..
中途採用の面接で、ほぼ 100% 聞かれることに「応募理由」があります。「なぜ弊社の中途採用に応募しようと思いましたか?」というやつ。応募理由は採用理由にはなりえない過去の経験で言うと、ここで、「御社の製品が好きで…」「御社のブランドには以前から関係がありまして…」みたいな言い方でスタートする方が結構見えます。これ自体は悪いものではないのですが、これが面接合格の決め手になるかというと、ほとんどなりません。これは会社の募集要項を見ればわかります。「我が..
情報収集が上手い人がいます。私の場合は、つい話しすぎて、あとで「あちゃ〜」と思う場合がよくあるのですが、とくにコンサルタントを名乗るような人は大抵、核心部分の質問にうまく持ってかれます。ここには実はいろいろなテクニックがあるようです。コンサルタントの話題を引っ張る技術コンサルタントは、自分の仮説を証明する事実をラインスタッフから聞き出そうとします。ただ、大抵の場合、社外の人間に対しての発言は、結構気を使いますので、本音..