■時計なしで活動する

この2年位は部屋にも時計はありません。目覚ましもなしですが、大体朝4時頃には目が覚めます。冬は5時～6時くらいですか。

寝るのは大体10時前後。早ければ9時ころには寝てしまいます。
ほぼ完全に習慣化しました。

寝ていても大体何時ころとかいうのがわかるみたいで(意識はしてません)、薄ぼんやりと目が覚めた時も、「まだ夜中だからもうちょっと寝よう」とか「朝になったから起きよう」とか考えている記憶がちょっとだけあります。なぜわかるのかさっぱりわからないのですが。

とあるメルマガでこんな話がありました。

★――――――――――――――――――――――――――
どうすれば、目覚まし無しで起きられるのか？
いろいろ試行錯誤したところ、辿り着いたのが

「遠足の朝理論」

というものでしたね。

私が勝手に名付けましたが、カンの良い方ならわかるのではないでしょうか。
要は「遠足の日はなぜかいつもより早く目が覚める」というものであります。

その日に楽しみなことがあると、なぜか早く目が覚めますし、
逆に気が重い１日になりそうだと、目覚ましが鳴っても布団から
出られなかったりしたことはありませんか？

これを逆手にとりまして、
「次の日は、こんな楽しい１日になるだろう！」
ということをムフフと想像しながら寝てみる。

●メルマガ　「天才のヒント」から引用
　http://www.ainest.com/archives/6835
――――――――――――――――――――――――――★

なるほど、「遠足の朝」ねえ。確かに翌日楽しみがあれば、いつも寝坊な人でも目が覚めるし、積極的に起きようとするのは確かですね。

でも私の場合は、単なる習慣なのかも。
習慣にするために、この遠足の朝理論が必要なのかもしれませんが。

朝はやく起きるかどうかは別として(本当は早起きが体のためにも、仕事効率もいいとは思いますが)、一定の時間に起きるという習慣化は是非やりたいところですね。

何があっても同じ時間に起きるようになると、ほとんどの日は同じ位の時間に寝るようになります。
そうすると生活のリズムがちゃんとできるようになるみたいです。

■うつ病の診断？

以前、「私はウツになったことがある」というお話は書きましたが、この時精神科医に言われたのが、

　平日と休日の睡眠時間の差が2時間以上あると黄信号

と言われたことがあります。その当時は「休日」がなかったので、差はという計算自体が成り立ちませんでしたが。

でも最近それを実感してます。休日に普段より寝過ぎると翌週体調が悪いんです。

疲れやすいし、集中力がない。
集中力がないので、一つひとつの仕事(タスク)に時間がかかる。
時間がかかるので、残業時間が増える。
残業時間が増えるので疲れたり睡眠時間が減る。
睡眠時間が不足するので、休日に寝過ぎたりする

これがぐるぐる回ります。

■リズムで起きる

リズムで起きるようになると、目覚ましに頼る必要がなくなります。

腹時計でもないのでしょうけど、体内時計がわりと正確な時間を教えてくれるようになります。
そうすると、時計自体が不要になる。
※正確ではありません、誤差は±30分くらい…

私の場合、休日は誰かと会う約束が無い限り、時計は不要になりました。全く見ません。平日も朝晩は時計は不要です。ただし、会社では会議などの時間を間違えると大変なので、アラームをセットしたり、残り時間を確認したりしてます。

　体内時計のリズムで生活する

やってみると意外と簡単ですし、体調も平準化しますので、体への負担も小さいみたいです。
トライしてみませんか？

とりあえずは、
　　起きる時間
　　寝る時間
　　食事の時間
これだけで十分みたいです。

ちょっとなれるまでは不安かもしれませんが、この程度なら大した被害はないでしょう。
平日の起きる時間は、最悪の起床時間(出勤が間に合うギリギリの時間)に目覚ましをかけておけばいいでしょう。そのうちに、目覚ましが要らなくなりますよ、きっと。

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