[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
給料がちょっとだけあがるような仕事術について
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
★――――――――――――――――――――――――――
ところが、それから2年ほどたったころ、へッドハンターから別のコンサルティング会社で、電機会社担当のパートナーを探しているという話が舞い込む。
Cさんの勤めるコンサルティング会社でパートナーに昇進するためには、あと2回昇進しなければならず、それには少なくとも4、5年の時間を要する。それも2回とも昇進できてはじめて、パートナーの座をつかめるという厳しい道のりだ。
コンサルティング会社で次のレべルに進めるのは、せいぜい半分ぐらいである。アップ・オア・アウトといって、昇進できない入は退職しなければならない。2回の昇進というのは、簡単なことではない。Cさんは、いろいろと考えた結果、2回目の転職を決意する。まだ、40歳になる前にパートナーの座をつかんだ。
ところが、仕事をはじめてみて、なぜ自分が雇われたかがよくわかった。
このコンサルティング会社は電機会社のクライアントをまったく持っておらず、当時、世界で大きなマーケット・シェアを持っていた日本の電機業界の開拓をCさんに託したのだった。考えてみれば当たり前だ。もしその会社がCさんの担当する業務でうまくいっていたのならば、外から人を雇ったりはしない。周りの人に聞いてみると、自分の前任者も3年足らずしかつとまらなかったそうだ。その人は、結局、電機業界の開拓に失敗し、去っていったという。
:
植田統 『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本』
――――――――――――――――――――――――――★
![]() ![]() |
E5%AE%89%E3%82%92%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%9F%E3%82%89%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%9C%AC%E3%80%8F%E6%A4%8D/" target="_blank">ビジネスブックマラソン 45歳はキャリアのターニング・ポイントだ。45歳になると、それまでの20数年におよぶキャリアの答えが出てくる。 よくがんばり結果を出してきた人、部下の使い方がうまい人、人望のある人には、取締役や執行役員になり、腕をふるうチャンスが訪れる。 そうでなかった人はポストを外され、転身を迫られる。 あなたの45歳からのキャリアは、それまでにあなたがどういう準備をし、どのような経験をし、どういう人脈を作り、どういうスキルを身につけてきたかで変わる。 だから、45歳までに周到な準備が必要になる。 本書は、45歳になって途方に暮れないために、今のうちに読者の皆様が心がけておくべきこと、取り組んでおくべきことを、30のポイントに分けて解説する。 |
◆アマゾンで見る◆ | ◆楽天で見る◆ | ◆DMMで見る◆ |
![]() 45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本 著者 :植田統 |
楽天では見つかりませんでした | ![]() 45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本 検索 :商品検索する |
![]() 45歳から5億円を稼ぐ勉強法 |
![]() 人生に悔いを残さない45歳からの仕事術 |
![]() ミドル世代の危機を乗り越える!45歳からやり直す最高の人生(祥伝社黄金文庫) |
![]() 絶対に負けない交渉術 |
![]() 捨てる7つの仕事の習慣 |
![]() 成熟力「45歳から」を悔いなく生きるリスタート! |
何かの本で読んだのですが、成功の反対は「行動しないこと」だそうです。要は、何かの行動をすれば、結果が出て、結果が出れば改善のしようもある。改善すれば、それだけ成功に近づけることになる。しかしながら、何も行動しなければ何も起きず、やがて忘れ去られていく、というお話です。こういうことがよく言われる背景というのは、逆に行動しようと思っても行動していない人が多いということではないかと思います。余談ですが、よく職場に整理整頓などというスローガンが掲げられている事務所(特に工..
「陣取りゲーム」ってご存知ですか?調べた所、昭和30〜40年代に流行った遊びなのだそうです。陣取りゲーム適当な大きさなの四角形を地面に描きます。その四角形の隅で指が届く範囲が最初の陣地。これ出発点として、石を弾いて3回で自分の陣地に戻ってこれたら、その各頂点を結んだ領域が自分の陣地になります。3回目に自分の陣地に戻れなかったときは陣地は拡大できません。これを順番に繰り返して、四角形のなかで一番広い場所を取った人が勝ち。仕事の陣取りゲームたとえば、今の仕事とまったく..
主体的に反応していますか?『7つの習慣』の第1番目は、「主体性を高める」ですね。※もし読んでないのなら、一度はじっくり読んでみることをおすすめします。この主体性について、過去記事で「日誌で選択肢を考える」ということを何度かおすすめしました。複数の選択肢を得るヘッドハンターを信用してはいけない它山石、以玉攻可(他山の石、もって玉をみがくべし)インバスケット思考その1「やれ」でやるな「やる」でやれ..
もうじき管理職になる人も、もう管理職になった人も、ちょっと意識してほしいポイントをまとめてみました。これは、私の務める会社だけでなく、いろいろな書籍などにある、評価ポイントをまとめたつもりです。これは管理職になる時の昇進面接で評価されるだけでなく、管理職になったあとの年間の業績評価や、さらに管理職としての昇進面接の時にも問われますので、管理職になる前から始まって、管理職である間はず〜〜っと意識しないといけない課題です。ぜひ、意識..
「詩経」に「它山石、以玉攻可」(書き下し文「たざんのいし、もってたまをみがくべし(せめるべし)」)という言葉があります。故事成語として多くの人が学校時代に習ったのではないでしょうか。私だったらどうする?会社にいると、よく人の失敗やらトラブルやらを耳にすることがあると思います。もちろん、「へ〜、さんも大変だなぁ」と思うのですが、その時になるべく日誌に書くことにしてます。本日の他山の石さんが顧客に×..
最近、会議でも議長やリーダーがパワーポイントの資料を使って会議を進める形式が増えてきたように感じています。偶然、『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本』にそのことが触れられていたので、ちょっとご紹介。人間というのは勝手なもので、「いいミーティングだった」と思うのは、その人がミーティングの 7 、 8 割しやべった場合だそうだ。他人の話をじっと聞いているのはス..