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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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●ネガティブエグザンプル機能で、ダメ上司からも学べ
ここまで、部下が活用できる上司の 8 つの機能を説明してきました。
いかに上司が使い倒すべき対象かということが、あなたにも理解できたと思います。
この章の最後には、もうひとつだけ、番外編として上司の機能をお伝えしたいと思います。
それは、ネガティブエグザンブル機能です。
ネガティブエグザンプルとは、コンピュータ用語で、日本語訳は「負の例」となります。
わかりやすく言えば、反面教師という意味です。
ここまでの 8 つの機能は、それなりに仕事のデキる上司を前提に話を進めてきました。
しかし、現実的には、すべての上司が優秀とは限りません。
なかには、どうしようもない上司もいたりします。ただ、だからと言って、
「この上司からは、学ぶことなど全くない」
と切って捨てるようなことだけはしないことです。
どんな上司にせよ、よくよく見ていれば、、学ぶことはあります。
そもそも長所と短所は、裏表の関係だつたりします。
「うちの上司は、ブレブレで困ったものだ」
と、一貫性のなさを嘆く部下がいますが、それは別の面からみると、ものごとに対して臨機応変だということを意味したりするものです。
一貫性のなさに不満を抱いて、何も学ばないのではなく、臨機応変というプラスの部分に光を当てて、吸収できる部分だけを吸収すればいいことなのです。
そして、どうしてもマイナス面が気になってしまうのであれば、
「もし自分が上司になった時には、こういうふうには絶対にならないぞ」
という部分を意識しておいて、それこそ反面教師的によく覚えておくことです。
いずれきっとあなたの役に立つ時が来るはずです。
田中和彦(著) 『できる人はやっている 上司を使い倒す50の極意』
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