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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P94――――――――――――――――――――――――――
ある外国人と食事をしている時に、片言の英語でこんなことを言ったのです。
I think there are three types of human being, Hamlete, Don Givanni, Don Quixote. I want to be Don Quixote.
文法だけであれば中学生レべルなのですが、含蓄のあるメッセージがこもっています。簡単な言葉だけで目の前の外国人に自分の想いを伝えた。そう考えると、会話というのは流ちように話すことではなくて、シンプルな言葉でもメツセージがクリアであるということが大事なのだと思い知らされました。
岩瀬大輔(著) 『入社10年目の羅針盤』
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しかし、日本に来ている外国人たちを見てください。彼らは片言の日本語でもしっかりと自分の言いたいことを伝えてきますよね。あんな感じでいいのです。
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要は、「英語苦手だからどうしよう」と思うのではなく、前向きにとらえようということです。
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右肩上がりの時代なら、一流企業に就職し、順調に出世して、経済的にもゆとりのある暮らしを築くことが、共通した幸せの概念だったかもしれない。しかし人々の間で物質的な豊かさよりも精神的な豊かさが求められている昨今、若い人たちも、上を目指すだけでは自分の幸せにたどり着くことができないことに気づき始めている。よく「最近の若者は出世欲がない」などと言われるが、出世の先に自分の目的とする場所があるわけではないということを、感覚として分かっているからではないだろうか。 入社10年目というと、30歳前後の若手ビジネスパーソンにあたる。経験を重ね、スキルも身についている頃だが、責任も与えられ、部下を束ねている人もいる。私生活でも結婚や出産を意識するなど、考えることの多い年代だ。若い頃はただがむしゃらに進めばよかったかもしれないが、30代以降はしっかりと方向を定めて進んでいかなくては目的地にたどり着けない。 うまくいかない時、つまらない仕事をしなければならない時もあるだろう。しかし自分の目標が定まっているのであれば、それを平然と乗り越えていく術も必要だ。 失意泰然(しついたいぜん)、得意淡然(とくいたんぜん)。 うまくいっていない時こそどっしりと構えよ、うまくいっている時こそ謙虚であれ、といった意味合いの言葉だ。この本でも紹介している。 |
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