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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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●意欲ある脳を保つための見切る技術
「どんなことも中途半端のままにしないで、一生懸命に最後までやる!」。
誰でも仕事に対しては、そんなふうに取り組むのが正しいと思ってやってきたはずです。
ところが、何か大きな企画が終わると、急に脱力感に襲われてしまったりするものです。
大発見をした研究者もそのあと、急にふさぎ込んだりするといいます。
つまり、何かを達成してしまうと、脳の中の意欲に関係するドーパミンが枯渇してしまうのです。極端な場合はうつ病になってしまうこともあるのです。
もう少しで仕事が終わるという見通しが立てば、全部をやってしまおうと思うものです。しかし、そこで無理をして仕事を終えてしまうと、その仕事に関する記憶は、翌日になると消えている可能性が高いのです。途中でやめてしまったほうが、それが気になるので、翌日まで仕事の記憶を持ち越すことができるのです。
全部をやってしまうと達成感はありますが、翌日、他のことをゼロからスタートしなければならないので、意欲を出すのに時間がかかってしまいます。仕事を始めてからペースをつかむのに時間がかかる人がいますが、これは意欲を出すために無駄な時間が必要になっているからなのです。
仕事への意欲を持続させるため、今日できることが 100 あるとすれば、80 でやめておくという方法があります。
大切なのは、意識的に止めるということです。
一生懸命にやって 80 ではダメなのです。余裕をもってやって 80 で止めておくことです。
これによってドーパミンを持続して出すことが可能なのです。
翌日、仕事にとりかかるときに、昨日の 20 %をやれば終わるということであれば、完成も間近いと思うので、意欲はずっと維持できるはずです。毎日、ゼロからのスタートという仕事のやり方は、かえって効率が悪くなってしまうのです。 8 割のところで見切るというのが明日につながるポイントです。
米山公啓(著) 『脳がよろこぶ「新」習慣術』
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●ドーパミンとうまくつきあうコツ
見切ると見せかけて家に持ち帰る人がいます。
家に持ち帰ってから、仕事をするとなると、ドーパミンが出すぎてしまいます。
仕事が順調でも 8 割で止めて、家に帰れば、リフレッシュ。仕事のことを考えないようにする、これが、脳にとっては最もストレスのない方法です。
すべてを得ることが満足感や達成感だと思ってしまいますが、多くの場合、すべてを得ることはできないものなのです。
うまくいかないほうが多いはずですから、 10 割を目指すと、そこに不満が残ってしまいます。ましてや人問の欲望は、より大きなもの、よりたくさんのものへと永遠に広がっていきますが、それでは、どんなにがんばっても満足感を得ることはできません。実現可能な目標設定は意欲を出させるコツですが、その目標もさらに8割くらいまで達成できそうなことを設定し、挑戦してみるといいでしょう。
米山公啓(著) 『脳がよろこぶ「新」習慣術』
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