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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P228〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●不快な状況を受け入れない
どこにでも、あなたを陥れるために汚い手を使ってくる人はいる。
身体的な不快感や心理的なプレッシャーを与えることで思考を鈍らせるような、筋金入りの不正な戦略も存在する。
自分が優位に立とうとして、こうした力ずくの戦略をとる人間を決して受け入れてはいけない。
こういった巧妙な攻撃は、まるで偶然かのように見えることもある。
新しい上司のオフイスに用意されたあなたの椅子が上司の椅子より低いのも、賃上げ交渉が始まろうとするまさにその瞬間に太陽が目に入って肱しいのも、まったくの偶然のように思えることだろう。
確かにそれは、偶然の可能性もある。
しかし、間題は相手が意図してやっているかどうかではない。
相手が意図していようがいまいが、あなたのパフォーマンスにネガティブな影響が出てしまうのが問題なのだ。
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:(中略)
:
もし不快な状況が意図的に計画された卑劣なものだと気づいたら、相手の意図にはまるで気づいていないようなフリをしながら、その状況を指摘することだ。
相手を責めることなく、その状況に対する客観的な説明をするのがポイントだ。
「この部屋にある椅子の数を考慮すると、どちらかが画びょうの置かれた椅子に座らなければならないようです。
順番に座るということで、明日はこちらに座っていただけませんか?」
もしくは、相手の策略であなたがうまく集中できないことを説明しよう。
「すみません、太陽が肱しくて、全然集中できないんです。
別の部屋に移るか、太陽が沈むまで話し合いを延期したいのですが」
こうした反応をすれば、相手の策略はお見通しであることをうまく伝え、子どもじみた策略だと言外に指摘できる。
同時に、相手の面目を保ちながら、画びょうを取り除いたワ、別の椅子を用意したり、ブラインドを下げたりして状況を変える余地を与えることができる。
ヘンリック・フェキセウス(著) 『影響力の心理~The Power Games~』
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