[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
給料がちょっとだけあがるような仕事術について
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
★P45〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
人間は、何か問題があってそれに心を奪われているとき以外は、たいてい、自分のことばかり考えて暮らしている。
そこで、しばらく自分のことを考えるのをやめ、他人の長所を考えてみることにしてはどうだろう。
他人の長所がわかれば、見えすいた安っぽいお世辞などは使わなくてもすむようになるはずだ。
他人の真価を認めようと努めるのは、日常生活では非常にたいせつな心がけであるが、ついおろそかになりがちである。
子供が学校から良い成績をもらって帰ってきても、ほめてやることを怠り、はじめてケーキがうまく焼けたり、小鳥の巣箱がつくれたりしても、励ましのことばをかけてやることもなかなかしない。子供にとって、親が示してくれる関心や、賞讃のことばほどうれしいものはないのである。
今後は、クラブの食堂で出された料理が気に入ったら、さっそくそれをつくったシェフに讃辞を伝えてもらい、丁重な態度で接してくれた売子には、その応対に感謝の意を伝えるようにしていただきたい。
:
:中略
:
人の気持を傷つけることで人間を変えることは絶対にできず、まったく無益である。
これについて古い名言があり、わたしはそれを切り抜いて、毎日見る鏡に貼ってある。
「この道は一度しか通らない道。だから、役に立つこと、人のためになることは今すぐやろう
先へ延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通らない道だから」。
エマーソンは、また、こうもいっている。
「どんな人間でも、何かの点で、わたしよりもすぐれている――わたしの学ぶべきものを持っているという点で」。
エマーソンにしてこのことばあり、ましてやわれわれ凡俗はなおさらである。
自分の長所、欲求を忘れて、他人の長所を考えようではないか。
そうすれば、お世辞などはまったく無用になる。うそでない心からの賞讃を与えよう。
シュワッブのように、心から賛成し、惜しみなく讃辞を与えよう。
相手は、それを、心の奥深くしまいこんで、終生忘れないだろう。
与えた本人が忘れても、受けた相手は、いつまでも忘れないでいつくしむだろう。
デール・カーネギー(著) 『人を動かす』
――――――――――――――――――――――――――――★
◆アマゾンで見る◆ | ◆楽天で見る◆ | ◆DMMで見る◆ |
![]() 人を動かす 著者 :デール・カーネギー |
![]() 人を動かす 検索 :最安値検索 |
![]() 人を動かす 検索 :商品検索する |
![]() 道は開ける新装版 |
![]() 話し方入門新装版 |
![]() 輸液療法の進め方ノート―体液管理の基本から手技・処方までのポイントがわ… |
![]() 薬物動態学 |
![]() 完訳7つの習慣人格主義の回復 |
![]() 7つの習慣-成功には原則があった! |
本日は人相記憶術の第4回目です。顔の特徴のチェックリスト、ノートの1ページに収まりましたか?私はEXCELで書き出して、ノートの1ページになるようにして、ノートに何枚かを持ち歩いてます。このチェックリストは、裏が弱粘着性のテープで止めてあるので、付箋(ポストイット)と同様に剥がして好きなところに貼り付けられます。新しく人にあった時には、そのページの左側に貼って、右側にはどんなことを話したのかをメモしておきましょう。※これも、連想の芋づるになります。で、本日は連想記憶術..
最近、転職面接を多くするようになりました。私は人事担当者ではないので、書類審査とかはしないのですが、2次面接か3次面接の時に面接官のひとりとして参加しています。この数年ほど、被面接者(応募してきた人)の受け答えがすごくうまくなったということを実感として感じます。面接のテクニックなどをまとめた本やそういったことをセミナーでやっているからでしょうか。まあ、私にとっては、能力が高くて人間的にも優れた方が仲間になってくれるのであればそれに越したことはありませんので、張り切って..
久しぶりにビジネス書のご紹介。『会社で生きることを決めた君へ』結構有名になった本なのでご存じの方も多いかと。相変わらず長文のコメントなので、また複数回に分けてご紹介します。本日は、要約(というには長文ですが)をお送りします。::と書いてみましたが、長すぎるので、要約を3回にわたって分割してお送りします。本日はその第3回目。要約の最後の部分をお送りします。言葉を磨く私たちは言葉を用いて、日々思考している。コミュ..
結構久しぶりですが、ビジネス書をご紹介します。図書名称:上司を上手に使って仕事を効率化する『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方』著者:新名史典いかにもサラリーマンに向けの本なので、読んだことがある方も見えるかも。私のブログでも時々引用させて頂いています。とくにポイントだと思うのは上司が仕事のボトルネックという点。仕事の効率を挙げるためには、上司をうまく巻き込んで行くことが重要。その点を「上司..
「7つの習慣」などの自己啓発書読んでいると、まず自分の内面を磨かないとと思えてしまうのですが、正直内面が変わり、実際に人に見える行動が変わるまでにはすごく時間がかかりますし、人間稼業を30年も40年もやっていれば、そうそうその人の本質が変わるものではないです。外ヅラがいい「外ヅラがいい」こんな風に言われたら、普通は褒められたような気がしませんよね。だいたい「外ヅラ」自体があまりいい言葉じゃない。でも実際は「外ヅラがいい」ということは悪いことではなく、むし..
仕事や日常生活において、だれでも自分は合理的にものごとを判断していると信じています。でも、じつは私たちはそれほど理にかなった生き物ではないようです。たとえば天気の良い日と悪い日でものごとの判断結果が違う。涼しく快適な環境と暑苦しい不快な環境では相手の印象が違う。このように無意識のうちに偶然の要因やまったく関係のない環境要因に影響を受けて判断していることがあるのです。そのことを自覚していないと、思わぬ落とし穴にはまって..
以前の記事で以下のことを書きました。どこの誰だったか忘れちゃいましたが、こんな事(記憶なので、間違いが多いかも)が書いてあるページを見た記憶があります。私は近道が大好きだ。何ごとも簡単にできるに越したことはない。私も怠け者は好きではない。努力は尊いものだということも理解している。だが、すぐそばにロープウェイがあるのにわざわざ自分の足で山に登って..