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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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●1 回の「大説得」よりも、 100回の「小説得」で心を動かす
「雨だれ石をもうがつ」という言葉があるように、一滴のしずくの力などたかが知れているが、それを何度も繰り返すと、硬い石でさえも穴が開いてしまう。
これは私たちの心理にも当てはまるもので、どんなに頑固な上司でも、何度となく説得をされたら、いつかは心を開いてしまうものである。
1 回の説得にすべてをかけようとすると、失敗したときの心理的ダメージは大きい。「俺の意見は正しいのに」という思い込みが強くなり、上司を嫌いになってしまうこともある。
そうならないためには、上司への訴えを気軽に考え、小さな説得を何度も行っ作戦に変更してみる。「説得は単純に繰り返すだけでも、その効果はどんどふくん膨れ上がっていく」という説を発表しているのが、オハイオ州立大学のリー・マックローとトーマス・オスト口ム教授である。
彼らはアフターシェーブ口ーションの広告を作り、それを 1 回だけ見せるグループと、 2 回、 3 回、 4 回、 5 回と見せるグループを設け、その広告に対する態度を測定してみた。
すると、同じ広告であるにもかかわらず、繰り返しその広告を見せられていると、態度がポジティブになっていくことが確認されたのである。
何度もアピールすると、それだけで、相手の記憶の中に刷り込まれていく影響力は大きくなっていく。
どんなに論点の弱い話でも、繰り返し聞かせるだけで説得効米は高まるのである。ちなみに、小さな説得を繰り返す場合には、それを裏づける根拠をなるべく小出しにすることも忘れてはならない。
内藤誼人(著) 『図解 3秒で相手を操る!ビジネス心理術事典』
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「サルでもわかる〜〜」っていうタイトルの本を見かける時があります。「いや、いくらなんでもサルは本が読めないだろ」とは思うのですが、まあ、こういうのって特定のジャンルについて調べようと思うときに「入門書としてはアリかも」という気がして、つい手に取ってしまいます。サルでもわかる福沢諭吉ということで、どうすればわかりやすくなるのかについて完結にまとめられていた本からのご紹介。で..
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本日は、『まんがと図解でわかるドラッカー リーダーシップ論』から、ドラッカー流リーダー力診断をご紹介します。以下のリストにある項目に、そう思うなら「はい」、そうでないと思うなら「いいえ」で答え、「はい」の数を数えてみてください。・リーダーは、自分の得意分野に優秀な人材を集めることで組織に「強み」を作るべきである・リーダーは意思決定を下したら、あとは全て現場に任せること。役割分担が大事..