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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P95〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●成功の公式と自己訓練の仕方
その後は、かつての自分とはまったく対照的に、仕事をやってもちっとも疲れなくなる。
この成功の公式を使った場合の仕事をしている時間を実際に記録してみると、こういった経験をしたことのない人たちは到底信じられないだろう。
また仕事をしているときに、意気消沈した気持ちが入り込む余地はない。
絶えず未来を目指したい気持ちがどんどん出てきて、不安に駆られることなどないのである。
自分の気持ちが、過去の苦しかった試練や今後起こりそうな不運な出来事を考えたりすることへと後退していくときは、言うまでもなく、未来への道を探ることは不可能だ。
しかし、いったん割の合わない骨折り損の仕事を除いてしまえば、以前にはつまずいたり迷ったりしていたところを簡単に飛び越えられるような気にさせてくれるのである。
うまくいった仕事から次の仕事へ移るやり方を学ぶには、ある程度の自己訓練が必要になる。
任務をたやすく終えたことにほくそえんだり、幸運に恵まれてすばらしい成果を挙げた仕事に思いふけったりすると、時間と精力を浪費しがちになるからだ。
もちろん、数日間ぐらいならその仕事の収穫を祝うのは問題ない。
その後、まだ回復力が強く、疲れ切ってもいないなら、さらに活動を進めたくなるはずだ。
そうなれば、成功の公式に基づいて手に入れた初めての成功が、一回きりの最後の成功になるといった危険が長びくこともない。
こうした手順に不信の目を向け、自らを欺いて成功した気持ちになるよう仕向けられていると思うのなら、それは大間違いである。人間はだれでも、日々の生活では、実証主義者であり、経験主義者であるからだ。
ドロシア・ブランド(著) 『目覚めよ!生きよ!』
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女流作家ドロシア・ブランドにより1936年に出版されるや瞬く間に全米ミリオンセラーとなり、今も世界中で読み継がれている成功哲学の古典『Wake up and Live!』の初の日本語訳版。この本で語られている最も重要なコンセプトは、人間の心の奥底にひそむ「失敗しようとする意志=破滅願望」の存在である。 「成功の公式」として紹介される内容はシンプルですが、明快な行動基準として示され、実に80年近く前に書かれた内容なので、事例などは少し古さを感じさせるが、根本的にはいまなお通用する原理原則である。また「as if の法則」など近年再び話題となっている考え方も平易に紹介され、多くの方の人生にとって、示唆が多い一冊となるだろう。 |
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