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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P54〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
いずれにしても、仕事は人に助けてもらって初めて成り立ちます。すると、助けてもらうための術を持たないということは、組織で仕事をする人間にとっては致命的なハンデになります。そして、助けてくださる多くの入の中で、最も身近で、最も自分の仕事に影響をりえる入が上司なのです。
逆に言うと、上司を動かす力を持つということは、組織と人を動かす第一歩なのです。自分の面倒を見てくれている上司を動かすことができなくて、他部署や他の会社の人、あるいは後衆を動かすことなどできません。
なぜなら、それらの入はあなたに動かされる義務がないからです。上司には、部下であるあなたの仕事を指導し、ときに適切に動いてあげる義務があります。ですから、本来は最も動かしやすいはずです。その義務がある上司を動かすことは、人や組織を動かす第1歩と言っていいでしょう
新名史典(著) 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方』
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その際、父は最初の数ケ月は、土日の休みも取りずにがむしゃらに働いたそうです。せっかくのアメリカ紹学ですから、仕事以外にもいろいろと見聞を広めたかったのですが、それは我慢して、最初の数ヶ月はとにかく仕事オンリーだったそうです。
アメリカの大学ですから、敗界最先端の研究を L ている大学といえども、休みはしっかり取る文化です。そこで、休みなく働く日本人は新鮮に映ったようです。すると、「新名は、とにかくよく仕事をする男だ」と印象づけることになりました。
すると、土日を普通に休むようになってからも、そのイメージは変わることはありませんでした。実際、滞在中の後半にはさまざまなところに旅行に行ったり、遊びに行きましたが、最初の数ヶ月のおかげで、非常に高い評価を得ることになったのです。それは、帰国後も仕事で連携するうえで非常に役に立ったようです。初期の段階のイメージが、後 々 まで影響する一例です。
これは、何も最初はがんばって、後はさぼりましようということではありません。特別にエネルギーをかけるのは最初のうちだけで、そこでよいイメージを植えつけることができれば、その後は、それほど大きなエネルギーをかけなくても仕事をしやすい環境が維持できる、ということなのです。
こののように、ある程度の期間、上司を動かすためにひと手間、ふた手間かけておくのです。そして、それをいくつかの仕事で実践します。そのうち、上司はその部下に対して、「あいつは、なかなか配慮ができるやつだ」という印象を抱くようになります。そのようなイメージがある程度定着すると、それほど手間をかけなくても、「彼(彼女)なら、いろいろな検利を重ねたうえでの相談だろう」という目で見てくれるようになります。すると、以前なら求められたような情報や資料を提示しなくても、次の段階に進む許可が得られるようになります。いわば「顔パス」です。
しかし、決して何の努力もなくその地位を獲得したわけではなく、そのような地位に至る、前段階の努力によって現在の地位があるわけです。いわばブランドです。ブランドとは、「約東された機能や品質などのイメージ」です。ブランド化されたビジネスパーソンは、上司から見れば、「約束された仕事の仕方をしてくれる」という安心感があるのです。
新名史典(著) 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方』
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★P84〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
われわれは、帰属意識というものに強く縛られています。そのため、何の肩書もない状態には不安を感じます。
上司の場合は、その意識は、チームという組織に向けられることになります。部下個人というより、組織そのものに意識が向いてしまうのです。
つまり、チームこそが上司が守りたい対象といフことです。そこには上司が自分の立場を守りたいという保守的な側面もあります。そのため、「上司は、自分の保身ばかりを考えている」と捉えられてしまうことがあります。
それはあまりイメージのいいことではないかもしれませんが、人間である以上、それは仕方がないと考足たほうがいいでしょう。大切なことは、「上司はそのように考えている」と「知る」ことです。知っていれば、それ相応の対応が可能になります。
「上司はこのチームを守ることに、強い意識を持っている」と理解すれば、自分がとるべき方法や態度も見えてくるでしょう。
新名史典(著) 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方』
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★P143〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
さて、このメールを受け取った L 司はどう思うでしようか。内容そのものは理解することができます。また、著しくマナーを欠いているというわけでもありません。しか L 、これでは実は動きづらいのです。この次に上司がしなくてはならないアクションは、次のように推測できます。
�@ 関係する部署と宛先を特定する
�A 今回のプロジェクトの背景を説明したうえで、協力を要請する文章を作成する
�B いつ、自分の部下が説明にうかがうか、ということを明記して発信する
この、�@〜�B の作業をフォローしてあげるのです。文章そのものをすべて作る必要はありません。まず、メールの宛先を選定するのがなかなか面倒な作業です。以前、部下からこのようなお願いをされたとき、「では、送ってほしい方の宛先を送っておいてくたさい」とお願いしました。すると、部下からは、その名前がずらりと書かれたメールをもらいました。しかし、これでは不十分です。その名前の方 々 の、メールアドレスの一覧がほしいのです。それがあれば、宛先にコピーして貼り付けるだけでいいからです。この「ひと手間」がほしいのです。
そして、背景についての短い説明文といつ自分(部ド)がうかがうか、という晴報を記載した文章を刊け加えます。それも、コピーして貼り刊けるだけでいいようにしておくのです。すると上司は、後はお願いの文章を書くだけで完了するわけです。この「ひと手間」があれば、すぐに対応できることが、それがないことで数日間寝かされるという悲劇を生んでしまうかもしれません。今週中に根回ししたいのに、来週になってしまったのでは意味がないのです。
新名史典(著) 『上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方』
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常に「上司の考え」を予測しながら動く能力、それが「部下力」。 この「部下力」を身につけることで、上司を上手に動かすことができるようになり、あなたの仕事も効率的に回っていく! 上司は、仕事ができる部下が可愛く思えても、可愛いから仕事を任せるわけではない。また、仕事は一人で進めるものではなく、上司の決裁がないと進まないものがたくさんある。 そこで本書は、一所懸命に実務をこなしていても、なかなか上司に認められない、仕事を任せてもらえない、または、仕事がスムーズに進められないという部下が身につけたい「部下力」を丁寧に解説! |
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