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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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ラマダーン(またはラマダン)は、ヒジュラ暦の第9月。この月の日の出から日没までのあいだ、イスラム教徒の義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を絶つことが行われる。
出典:Wikipedia
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★P199〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●携帯を置いて、手帳を持って外に出かけよう
スマートフォンの普及で、一日中ネットに接続している状態となっているビジネスパーソンが増えています。フェイスブックやツイッターなどを駆使して、情報収集や情報共有に難しんでいる人も少なくないでしょう。
便利な世の中になったことには間違いありませんが、実はそれと引き換えに大事なことを見失っているという自覚はあるでしょうか。
最近、ウィリアム・パワーズという人が書いた『つながらない生活』を読んで、まさにそういったことに気づかされました。
現在、私たちの生活には情報が氾濫し、常に外部とのつながりを求める、あるいは与えられる時代になっています。
そんな中で私たちは、自分の内面と対話する機会をあまりにも疎かにしているのではないか。
この本ではそんなことを考えさせられるのです。
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:(中略)
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現代に生きる私たちも、外部との「つながり」があるために忙しい毎日を過ごしています。
でもそれをどこかで遮断して、静寂の中で自分の内面と対話する時間をつくっておくと、より豊かな時間を過ごすことができるのではないでしょうか。
僕はそんな時間をつくるべく、休日は携帯電話を持たないで出かけるようにしています。
副社長という立場なので丸一日情報を遮断することはできませんが、映画を観に行く時やちょっとした買い物に出かける時は財布と手帳だけを持つようにしています。
この手帳というのがミソで、自分が感じていることや思いついたアイデアなどを、ただ書き記すだけで自分の財産にすることができるのです。
これは備忘録やネタ帳にもなるし、後から見て「自分はこんなことを考えていたのか」と振り返ることもできます。
会社にいる時にも手帳はフル活用します。
僕は仕事中、メールをこまめにチェックするほうなので、携帯電話よりも手帳を近くに詮いておくことで、意識的にネットとは切り離した状態をつくり出す工夫をしています。
つながらない生活を意識的にするようになってから気づいたのですが、ネットとつながってばかりいると、情報はどんどん人ってきますが、自分のことについて考える時間が不足します。
今年 1 年どうやって過ごそうか、といったことを考えるのも、生きていくうえでは大切なことであると感じるようになりました。
岩瀬大輔(著) 『入社10年目の羅針盤』
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右肩上がりの時代なら、一流企業に就職し、順調に出世して、経済的にもゆとりのある暮らしを築くことが、共通した幸せの概念だったかもしれない。しかし人々の間で物質的な豊かさよりも精神的な豊かさが求められている昨今、若い人たちも、上を目指すだけでは自分の幸せにたどり着くことができないことに気づき始めている。よく「最近の若者は出世欲がない」などと言われるが、出世の先に自分の目的とする場所があるわけではないということを、感覚として分かっているからではないだろうか。 入社10年目というと、30歳前後の若手ビジネスパーソンにあたる。経験を重ね、スキルも身についている頃だが、責任も与えられ、部下を束ねている人もいる。私生活でも結婚や出産を意識するなど、考えることの多い年代だ。若い頃はただがむしゃらに進めばよかったかもしれないが、30代以降はしっかりと方向を定めて進んでいかなくては目的地にたどり着けない。 うまくいかない時、つまらない仕事をしなければならない時もあるだろう。しかし自分の目標が定まっているのであれば、それを平然と乗り越えていく術も必要だ。 失意泰然(しついたいぜん)、得意淡然(とくいたんぜん)。 うまくいっていない時こそどっしりと構えよ、うまくいっている時こそ謙虚であれ、といった意味合いの言葉だ。この本でも紹介している。 |
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![]() 入社10年目の羅針盤 著者 :岩瀬大輔 |
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![]() 図解働き方:「なぜ働くのか」「いかに働くのか」(単行本) |
![]() 入社1年目の教科書 |
![]() 社会人のための勉強力の基本(だいわ文庫) |
![]() 東大×ハーバードの岩瀬式!加速勉強法 |
![]() 入社1年目で頭角を現す人、沈む人 |
![]() ハーバードMBA留学記資本主義の士官学校にて |
本日はビジネス書のご紹介。有名な本なのですでに読んだ方も多いのではないでしょうか。本書は「ちょっとモチベーションが下がっている」と感じた時に目次を眺めて、気になる所読んでみたりしてます。そうすると「うん、そうだよな」と思ってちょっとだけやる気が復活してきます。つまり、1回だけ読んで「ふ~ん。ちょっとお勉強になった」と満足に浸るような種類のビジネス書ではなく、時々読み返してみて、「今自分がぶつかっている問題はこういうことなんだ」と..
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もし、なにか毎日やる習慣をつけたいのであれば、とっても楽で確実な方法がひとつあります。私はこれで、毎晩のストレッチや瞑想、日誌を書く習慣などいくつかのことを習慣化してきました。卓上カレンダーで習慣を作るその方法とは、卓上カレンダーをつかうことです。習慣化したい事柄の数だけ卓上カレンダーを用意します。といってもいきなり10個も、というのは無理なので、まぁ1柄2つに絞るといいでしょう。で、それを毎日見るところにおきます。サインペンと一緒に。サインペンはカレン..
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