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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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ところが、それから2年ほどたったころ、へッドハンターから別のコンサルティング会社で、電機会社担当のパートナーを探しているという話が舞い込む。
Cさんの勤めるコンサルティング会社でパートナーに昇進するためには、あと2回昇進しなければならず、それには少なくとも4、5年の時間を要する。それも2回とも昇進できてはじめて、パートナーの座をつかめるという厳しい道のりだ。
コンサルティング会社で次のレべルに進めるのは、せいぜい半分ぐらいである。アップ・オア・アウトといって、昇進できない入は退職しなければならない。2回の昇進というのは、簡単なことではない。Cさんは、いろいろと考えた結果、2回目の転職を決意する。まだ、40歳になる前にパートナーの座をつかんだ。
ところが、仕事をはじめてみて、なぜ自分が雇われたかがよくわかった。
このコンサルティング会社は電機会社のクライアントをまったく持っておらず、当時、世界で大きなマーケット・シェアを持っていた日本の電機業界の開拓をCさんに託したのだった。考えてみれば当たり前だ。もしその会社がCさんの担当する業務でうまくいっていたのならば、外から人を雇ったりはしない。周りの人に聞いてみると、自分の前任者も3年足らずしかつとまらなかったそうだ。その人は、結局、電機業界の開拓に失敗し、去っていったという。
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植田統 『45歳からの会社人生に不安を感じたら読む本』
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