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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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●信頼の方程式
信頼を高めるのは、商売において最も大事なポイントです。
どんな商売でも相手に信用してもらえない限り、何も買ってもらえません。
つまり信頼関係がなければ、お金にならないのです。そこで、あるコンサルタントが書いた本(『The Trusted Advisor』 デビッド・マイスターほか著)から「信頼の方程式]をご紹介しましよう。
次の式をご覧ください。
T=(E+R+I)/S
「Expertise」は、専門性です。当該分野に関して詳しく勉強しており、言っていることが正しい確率が高いこと。
「R = Reliability」は約東を守ること。言ったことを必ずすること。
「Intimacy」は親密性です。相手の気持ちがわかること。
分母の「S = Self-Orientation」は、これは日本語に訳すのが難しい英語です。ここでは「私欲」と訳しますが、「利己心」「そろばん弾き」など、いろいろな訳があります。要は自分中心のことです。
自分の都合だけを考えて話していると、相手から信頼されません。「○○社の株を買ってください。あなたが買ってくれれば、私はたくさん給料をもらえてうれしいですから」などと言ったら、誰も答旨われたとおり買う気にはならないし、あなたを信用しません。
他の要素を S で割るのはこのためです。
相手との間に信頼関係をつくるためには、「相手のために働いている」という「忠実義務」が必要なのです。
もちろん相手も大人なら、「こちらにはこちらの都合もある」ことは理解しています。
ですから S をゼロにする必要はありませんが、それでもやはり「あなたのためにやっています」ということを行動で示すことは大切です。
「自分を犠牲にしても相手のためにがんばる」ことは、信頼性を非常に高めます。
ここに挙げたのは顧客との間での信頼方程式ですが、個人関係やチーム内の仲間に関してもほぼ同じことが言えるでしよう。内外を問わず、信頼関係を築き上げて初めて商売ができます。これも商売力のひとつです。
ロバート・アラン・フェルドマン(著) 『フェルドマン式知的生産術』
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