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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P94〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
不平不満の源泉は 2 つあります。
ひとつは、嫌いな仕事だから不平不満をこぼします。もうひとつは、好きな仕事だからこそ不平不満をこぼすのです。
嫌いでも不平不満をこぼす、好きでも不平不満をこぼす。人問というのは勝手なものです。そして、どこの世界にも不平不満人間はいます。
中島孝志(著) 『仕事ができる人の「しないこと」リスト』
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その仕事にプライドを持ち、創意工夫をし、汗と涙を流しながら家族を養い、自己実現を図っている人間がたくさんいるのです。そのことに思い至ることなく、自分の欲望ばかりアピールする―。仕事云々という以前に、社会人として腐っていると私は思います。
こういった不平不満をこぼす人間に対応するのは、実は簡単なことではありません。
かなり微妙な問題を含んでいるからです。たとえば、「こんな仕事は嫌だから異動してもらいたいよ」とこぼしている人が近くにいたとしましょう。このとき、へたにうなずいたら、あなたも同意した、と見なされてしまいます。「○○さんも同じ意見ですよ」とどこで吹聴されるかわかったものではありません。
基本的に、不平不満をこぼす人間は、自分のことしか考えていません。こういう人間は、「全体最適」を考えず、「部分最適」を優先します。つまり、会社のため、という視点がなく、自分の利益ばかりを考えているのです。
もし周囲の状況を考慮できる人材ならば不平不満は口には出さず、ぐっと飲み込んでいるはずです。それができないのですから忍耐力も弱いのです。大人になりきれていない「子ども」は、我慢できませんからすぐに不平不満をこぼします。
外部の人間にはけっしていうべきことではない会社の恥部を平気で漏らしたりします。つまり、社会人としての常識がないのです。「私はそうは思わない」と反論してもいいですが、ここは大人の対応として是非を問わずに聞き流す、という行動がべストでしょう。
そんな不平不満には、いっさいつきあわないことです。
中島孝志(著) 『仕事ができる人の「しないこと」リスト』
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