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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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わたしたちはみんな、世の中の流れや自分の将来、今後の経済の状況、投資先の発展、仕事の成功など、あらゆることを推測しなければならない環境に置かれている。
予想せずに生活することはできない。だが、その予想があいまいであればあるほど、「確証のワナ」の影響を強く受ける。
「人間はもっとも優れた生物だ」と考えている人は、その考えが正しいことを示す証拠を見っけようとする。「人間はもっとも劣った生物だ」と考えている人も同じように、その証拠を見つけようとする。優越感に浸っている人も劣等感を抱いている人も、「反対の証拠」をフィルターにかけて取り除き、自分の考えが正しいことを証明する情報ばかりを手に入れようとする。
占い師も経済専門家も、同じ原則にしたがって行動している。往々にして、彼らの発言は非常にあいまいである。あいまいにすることで、予測がよく当たると思わせようとする。「数週間以内に悲しい体験をするでしょう」「中期的にドル安圧力が高まる」といったような、実際には何を意味しているのかわからないような表現を使うのだ。
こいつした状況を打破するにはどうしたらいいのだろうか? イギリスの文芸評論家、アーサー・キラー=クーチは、こう言っている。
「お気に入りを殺せ」、つまり「自分の好きな言葉や考え方を手放せ」という意味だ。響きは美しいが余計な言葉をだらだらと書き連ね、短ぐまとめるのに苦労している物書きにかフってつけのメッセージである。そしてクーチのこの言葉は、下手な物書きだけでなく、すべての人に当てはまる。
結論―「確証のワナ」と闘おう。世の中に対する考えをはじめ、結婚生活や健康やダイエットといったプライべートなこと、投資や出世のための手段など、どんなことでもかまわない。まず、自分の考えを書き出そいう。それから「反対の証拠」を探してみよう。お気に入りの考えを消し去るのはつらい作業だ。しかし、教養のあるあなたなら、それを避けては通れない。
ロルフ・ドベリ著 『なぜ間違えたのか』
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