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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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フランスのルーアン市でレストランを経営しているクロード・モーレーは、この原則を活用して幹部従業員の辞職を思いとどまらせた。
この従業員は、五年間モーレー氏と二十一人の従業員とのあいだで重要なパイプ役をはたしてきた女性である。
モーレー氏が彼女から書留便で辞表を届けられたときのショックは大きかった。
モーレー氏はつぎのように報告している。
わたしはおどろいたが、実はそれ以上にがっかりした。わたしとしては、いつもこの女性を公正に処遇してきたと信じていたし、その希望はできるだけ満たすようにつとめてきた。
従業員というよりも友人としてあつかい、その結果、ややもすると彼女の好意に甘え、一般の従業員に対するよりも苛酷な要求を押しつけていたのかも知れない。
もちろん、納得できる説明がないかぎりこの辞表は受け取れない。
わたしは彼女を呼んでこういった。
「ポーレットさん、あなたの辞表は受け取れませんよ。わかってください。あなたはわたしにとっても、会社にとっても、掛けがえのない人だ。このレストランをうまくやって行くには、わたしの努力は別として、あなたの協力がぜひとも必要なのだ」。
さらに、わたしは、全従業員の前で同じことばをくりかえした。
つぎに、彼女を自宅に招いて、家族の前でも、彼女に対する信頼のことばをくりかえした。
ポーレットは辞表を取りさげた。
わたしは以前にも増して彼女を信頼し、彼女もよく働いてくれている。今でもわたしは機会あるごとに彼女の働きぶりに謝意をあらわし、彼女がわたしとレストランにとってどれほど重要な存在か彼女自身、悟ってくれるように仕むけている。
「人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる」
これは大英帝国の史上最高に明敏な政治家のひとり、ディズレーリのことばである。
人に好かれる原則6:}重要感を与える―誠意を込めて}
デール・カーネギー(著) 『人を動かす』
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