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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P253〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
つまり、今でこそ、まだまだその重要性を知られていないファシリテーターですが、それを知っていて、意識して行動することが、組織内におけるあなたの存在感を大きくする可能性が高いということです。
このように新しい様々な概念を手に入れるというのが、非常に重要な読書の役割です。そしてそれ以上に、読書によって身につけた概念の力を自分のものとして、現実に活用していくことが大切なのです。
齋藤孝(著) 『大人のための読書の全技術』
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●「これ知ってます」で終わらせない読書が、「概念活用法」の獲得につながっていく
私は、ここまで述べてきた「概念活用法」は、読書を現実世界で役立たせるための大きな武器だと思っています。読書で得た知識を概念としてしっかり自分のものとして、アウトプットするときに活用できるからです。
たとえば仕事をしているとき、自分が所属している組織や集団の中でどんな立ち位置にいて、どんな役割を担っているかを、客観的に認識するのは意外と難しいものです。そこで、マイナス面も含めて客観的な事実を伝え合うのです。そうすることで、いろいろな視点で物事を見ることができるようになり、客観的な現状把握が可能になる、ひいては修正も可能になるというわけです。
私も、学生たちに「準備、融通、フィードバック」を何回か唱えさせています。
仕事がどうやったらうまくいくかということを考えたときに、まず普通に準備して、それでライブの空間では融通を利かせ、最終的に終わった後にはちゃんとフィードバックしろということです。
このように、新しい言葉をきちんと概念として使いこなせるがどうかが、とても大切です。だから言葉というもののとらえ方を一回ちょっと整理してみて、それをどれだけ自分のものとして駆使できているかを、見直してみることも必要でしよう。
それは、本で読んだことを「これ知ってます」で終わらせないということです。それではちよっと物足りない。
本を読んだことを自分の中でいかに活用するか、いつも考え続けること。それが「概念活用力」を自分のものにするための練習の第一歩です。
※一部省略
齋藤孝(著) 『大人のための読書の全技術』
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