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サラリーマンの仕事術

給料がちょっとだけあがるような仕事術について

数稽古してますか?(量質転化の法則)



じゃじゃーん。本日は何事もうまくこなせるようになる究極のコツをご紹介。

たった一言です。
心して読むように。













 「たくさん稽古しなさい

はい。終わり。


これじゃあ、「はぁ?」になっちゃうので、ちょっとだけウンチク話を

■数稽古(かずげいこ)


「量質転化」という言葉がありますよね。

武道にしても、芸能にしても、スポーツにしても、果ては仕事にしても、たくさんの数をこなすとそれだけ上達します。

ただし、単に数をこなすだけではいけません。

 ・正しいやり方で
 ・間違いを修正しながら

やらないと意味がありませんが、同じやり方をしたのであれば、100回素振りをした人と10万回素振りをした人では、後者のほうが確実にうまいです。

このブログ記事も始めてから4年弱。投稿数は900回に近づいてきました。

そう思って初期の頃の記事を見ると、確かに言葉足らずだったり、論理が繋がっていなかったり。
いろいろお恥ずかしいシロモノですが、これも数稽古のうち、と割りきって書き続けてます。

最初のうちは、ノートに書くことをメモして、整理しながら書いていたのに、いまではほとんど頭の中でストーリーが出来るようになりました。

まぁ、文章力が上がったかどうかは、本記事の読者の方にご判断は委ねますが。

量をこなすと質が向上する。これが「量質転化の法則」。

出典は忘れてしまいましたが、1000円カットのお店の社長さんが、


★――――――――――――――――――――――――――
うちは他店と比べたら激安だから、スタッフのカットの技術はイマイチのように思われるかもしれないが、実際は、短時間で多くのお客様のカットをするので、他店に比べて圧倒的に多くのカットを経験できる。

いわゆる「数稽古」をしている。
だから他店に比べるとスタッフが成長するスピードが早い。

※引用不明:文章も記憶だより※
――――――――――――――――――――――――――★


というようなことことが書いてありました。

これが「量質転化」なのだなぁと関心したので、記憶に残ってます。

あなたはどんな「数稽古」をしているでしょうか?
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