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給料がちょっとだけあがるような仕事術について
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★P〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
たいていの人は、他人の名前をあまりよく覚えないものだ。
いそがしくて、覚えるひまがないというのが、その理由である。
いくらいそがしくても、フランクリン・ルーズヴェルトよりもいそがしい人はいないはずだ。
そのルーズヴェルトが、たまたま出あった一介の機械工の名を覚えるために、時間をさいている。
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:(中略)
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ナポレオン三世は、大ナポレオンの甥にあたる人だが、彼は、政務多忙にもかかわらず、紹介されたことのある人の名は全部覚えていると、公言していた。
彼の用いた方法ーそれは、しごく簡単だ。
相手の名前がはっきり聞きとれない場合には、「すみませんが、もう一度いってください」とたのむ。もし、それがよほどかわった名前なら、「どう書きますか」とたずねる。
相手と話しているうちに、何回となく相手の名をくりかえし、相手の顔や表情、姿などといっしよに、頭のなかに入れてしまうように努める。
もし、相手が重要な人物なら、さらに苦心をかさねる。
自分ひとりになると、さっそくメモに相手の名を書き、それを見っめて精神を集中し、しっかり覚えこんでしまうと、そのメモを破り捨てる。
こうして目と耳と、両方を動員して覚えこむのである。
これは、なかなか時間のかかる方法だが、エマーソンの言によると、「良い習慣は、わずかな犠牲を積みかさねることによってつくられる」ものなのである。
デール・カーネギー(著) 『人を動かす』
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